米国務次官補「米国は韓日関係に積極的関与」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.09.19 15:49
デビッド・スティルウェル米国務次官補(東アジア・太平洋担当)が18日(現地時間)、韓日関係の問題について「米国の役割が公開的に見えないからといって活動していないわけではない」と述べた。スティルウェル次官補は上院外交委員会の公聴会に出席し「韓日問題解決のために積極的に関与している」とし、このように話した。
メネンデス民主党幹事が「両国を和解させて事態の悪化を防ぎ、中国が空白状況を悪用する危険が生じないよう我々が積極的な役割を果たすべきではないのか」と尋ねると、スティルウェル次官補は「韓日問題に対する懸念に全面的に共感する」と述べた。続いて「私の2カ月半の職務期間中、相当な時間をここに費やし、私のレベルの両国の相手とそれぞれの懸念を解消するために努力している」とし「(ポンペオ)国務長官は(在任中)韓日と8回の3者会談をし、大統領は2回した」と伝えた。