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川の水を飲んでもよいという北核実験場関係者…「あなたが先に」の言葉に応じず

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.05.29 09:43
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24日、豊渓里(プンゲリ)核実験場爆破現場を取材して帰国した韓国共同取材団は、現地の北朝鮮関係者らはソウル市長の有力候補に言及するほど韓国内の事情をよく把握していたと伝えた。

取材団は28日、外交部担当記者団との懇談会で、「北側関係者は南側の6・13地方選挙の結果を心配していた」とし「ある北側関係者は『ソウル市長には○○○候補がなるのか』と尋ねたりもした」と説明した。ただ、取材団は「外務省や民族和解協議会の所属で韓国事情に詳しい人たちに主に会った」と話した。

 
取材団は北側関係者らが地方選挙イシューであるドゥルキングの書き込み操作事件や#MeToo問題も知っていたと説明した。ある北側関係者は#MeTooの話が出ると、韓国の女性記者と握手もしなかったという。

北側関係者らは米朝首脳会談に特に関心を見せた。取材団が25日午前、元山(ウォンサン)葛麻(カルマ)ホテルに到着し、ノートブックで韓国の記事をチェックすると、周囲に集まって一緒に記事を読んだ。トランプ米大統領が米朝首脳会談の中止を発表した翌日だ。

取材団は「米朝首脳会談中止が伝えられると、北側関係者は誰が中止にしたのかに関心を向けた」とし「ペンス副大統領やボルトン国家安保補佐官のような強硬派が米国内でまた勢力を強めているのではと尋ねたりもした」と説明した。続いて「北側関係者らはトランプ大統領との首脳会談が実現してほしいという表情だった。韓国の仲裁の役割に期待が大きいと感じられた」と伝えた。

取材団は才徳(ジェドク)駅から豊渓里核実験場へ向かう途中、7カ所の哨所の兵士のほかには北朝鮮住民が見えなかったと話した。取材団は元山駅から豊渓里核実験場付近の才徳駅まで10時間ほど列車に乗って移動した後、才徳駅で降りて核実験場まで車で21キロ移動した。

取材団は「住宅のような建物があったが、人は見えなかった。カーテンが半分ほど開いた窓や作物が育っている菜園、イノシシを防ぐ施設などから、人が暮らしていたところということだけが分かった」と核実験場周辺の風景を伝えた。取材団は移動中、ある学校に「私たちは幸せです」と書いていたとも説明した。

放射能汚染で生態系が破壊したと予想していたが、現場に行ってみるとそうではなかったという。取材団は「核実験場の周辺にツツジも咲くなど生態系は極めて正常に見えた」と話した。核実験場がある万塔山については「山勢は江原道(カンウォンド)五台山(オデサン)と似ていた」と伝えた。

取材団は豊渓里核実験場の廃棄現場を取材した当時の北側関係者との対話も公開した。3番坑道前の小川で北側関係者が川の水を飲んでもよいと勧めると、南側取材団が放射能汚染を心配して「あなたから先に飲んでほしい」と話したが、北側関係者は水を飲まなかったという。取材団は放射能測定機を準備して訪朝したが、元山葛麻空港に到着した直後に北側に没収された。

核実験場爆破現場で取材の制約は少なかったと、取材団は伝えた。取材団は「安全上の問題で一部の取材を制限したりもしたが、坑道の扉を開いて見せてほしいという要求に応じるなど取材は比較的自由だった」と伝えた。

しかし現場を訪れた取材団も豊渓里核実験場が完全に廃棄されたかどうかは確信できなかった。取材団は「専門家がいない状況で我々の肉眼だけで見たため、完全廃棄かどうかは分からない」と述べた。また取材団は「2番坑道の場合、朝鮮中央通信記者の説明では8回爆破すると説明したが、我々が聞いた爆破音は3回だった」とし「奥深いところで爆破するという感じはなかった」と話した。「いつでもその気になればまた坑道を通すことができると思う」という言葉も付け加えた。

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    2018.05.29 09:43
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    北朝鮮豊渓里核実験場廃棄行事を取材して帰ってきた韓国取材団が28日、ソウル孔陵洞の原子力病院国家放射線非常診療センターで放射線被ばくを判別するための全身計数検査を受けている。(写真=共同取材団)
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