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韓国の激辛鶏焼きそば「プルダックポックムミョン」、海外でヒットした秘訣は?(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.01.22 16:40
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三養食品の輸出は2015年294億ウォンに過ぎなかったが、2016年930億ウォンに上昇し、昨年には2000億ウォンに高騰した。この中で90%(1800億ウォン)がプルダックポックムミョンだった。

韓国ラーメン業界3位である三養食品の「ヒット」行進に競争ラーメン会社なども手を拱いているわけにはいかなかった。ビビン麺の元祖である八道(パルド)社は2009年発売した「トゥムセラーメン」をリニューアルして昨年11月に三養で最も辛いというヘクプルダックポックムミョンよりさらに辛い「トゥムセラーメン」を発売した。オットゥギ社は「ヨルラーメン(熱ラーメン)」、農心(ノンシム)社は「チンチャチンチャメプダ(本当に本当に辛い)」で応酬した。

 
辛い味のレベルは唐辛子類に含まれたカプサイシンの濃度を表わす「スコヴィル値」で表示することができる。辛いラーメンの元祖と言える農心の「辛ラーメン」のスコヴィル値が2700だが、プルダックポックムミョンは2倍に近い4404、ヘクプルダックポックムミョンは8706、トゥムセラーメンは9413まで上がった。

韓国人も辛くてよく食べられない辛いラーメンに外国人が国籍を問わず熱狂する秘訣は何だろうか。三養ラーメン側はグローバルな辛い味を実現したソースにその秘密が隠れていると語る。三養食品のチョン・ヨンイル食品研究センター長は「中毒性の強いプルダックポックムミョンの秘訣は辛い唐辛子とグリルチキン味のハーモニー」として「唐辛子も韓国のチョンヤン唐辛子を使っただけでなく、ベトナムとメキシコの伝統唐辛子であるテンチョとハバネロが適正比率で配合された」と話した。

プルダックポックムミョンのアイデアはソウル明洞(ミョンドン)で先に人気を得ていた辛い鶏焼き屋から始まった。三養食品研究所側は激辛鶏焼きをラーメンに適用するために全国の有名なプルダック(激辛鶏肉)・プルゴプチャン(激辛ホルモン)・ダックバル(鶏の足)の美味しい店を探訪・試食して世界所々の辛い唐辛子も研究した。ソース開発だけで1年の時間と各種辛いソース2トン、鶏1200羽が投入された。

江原(カンウォン)大学食品工学科のイ・オクハン教授は「韓国食品メーカーの辛いラーメンのヒットは様々な国の唐辛子と薬味をよく配合して中毒性のあるグローバルな味を見つけたおかげ」とし「最近数年間、全世界的に起きている韓流ブームとKフードブームも韓国の激辛ラーメンの流行に力を加えただろう」と分析した。


韓国の激辛鶏焼きそば「プルダックポックムミョン」、海外でヒットした秘訣は?(1)

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