【グローバルアイ】朴大統領が満州に行かなければいけない理由
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.06.11 13:51
「1950年6月25日未明、分断した韓半島(朝鮮半島)に戦争が始まった。翌日、米軍が公開参戦する。韓半島の内戦は国際戦争に拡大した。6月27日、米国のトルーマン大統領は第7艦隊の台湾海峡進撃を命令した。武力で中国統一を防いだ。8月に米軍の戦闘機が中国領空に侵入した。無差別爆撃で軍事示威を行った」。
中国ドラマ『三八線』第1話の導入部のナレーションだ。先月28日に全国放送が始まった。今週は視聴率3位に入った。中国の習近平国家主席は2010年、「抗米援朝(米国に対抗して北朝鮮を支援した)戦争は正しい戦争」と述べた。中国の新世代は『三八線』を見て同じ考えをしている。