<韓日中首脳会談>公式晩さんテーマは「協力と同伴」…どんなメニューが登場?
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.11.02 09:44
韓日中3国首脳会談の晩さんは1日午後、景福宮(キョンボックン)のすぐ近くにある国立現代美術館ソウル館で開かれた。首脳晩さん行事が青瓦台(チョンワデ、大統領府)の外部で開かれたのは異例だ。
当初は午後7時から開かれる予定だったが、晩さんは7時30分から始まった。歴史や南シナ海問題が議題に上ったことで日中首脳会談が30分程度長引いたためだ。
公式晩さんは外交儀式の花だ。晩さん場所やメニューなどには主催国のコンセプトが反映される。今回の3国首脳会談晩さん会のテーマは「協力と同伴」だった。晩さん会場は韓屋の塀や門など韓国の伝統的美が生かされた。一方、壁には秋の情緒を感じさせる映像が映しだされるメディアウォール(Media Wall)、皿を乗せるとメニューの説明が流れるメディアテーブルなど、韓国の現代情報通信技術(ICT)が随所に散りばめられていた。