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1ドル100円台目前に…韓国銀行「外為市場安定策設ける」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.04.23 08:43
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円安が連日1ドル=100円台をうかがっている。市場専門家らは1ドル=100円時代が迫っているということを否定しないでいる。

22日のソウル外国為替市場ではアベノミクスが呼び起こした「円安」の威力は続いた。ウォンの価値は100円=1121ウォンで前日より3.2ウォン上昇で取り引きを終えた。対ドルでウォンの価値は下落したが主要20カ国(G20)財務相会議を前後して強くなった円安傾向があまりにも大きかったためと分析される。この日対ドルの円相場は取引時間中に1ドル=99.8円まで下がり100円に迫ったが、その後下落傾向は沈静化し午後3時現在で99.69円と前取引日より0.49%(0.49円)の円安となった。対ドルのウォン相場は前取引日より2.7ウォン(0.24%)ウォン安となる1119ウォンで取引を終えた。

 
外換銀行のディーラーは「円安の速度は急だが2008年11月以後は1ドル=100円を超えたことがないほど100円台は象徴性が大きい」と話した。

韓国銀行はこの日、円安などで揺らぐ外国為替市場に警告メッセージを送った。韓国銀行は臨時国会企画財政委員会に提出した業務報告で、「ウォン・ドル相場の変動性が今年に入って多少拡大している。必要に応じ市場安定対策を積極的に設ける計画だ」と明らかにした。韓国銀行によるとウォン・ドル相場の前日比変動率は2012年の0.29%から今年第1四半期に0.36%に拡大した。特に今月8日の為替相場変動性指標は10.15%を記録した。昨年6月以来10カ月ぶりとなる最大変動幅だ。韓国銀行は「先進国の量的緩和政策にともなう資本流出入規模拡大、北朝鮮関連の地政学的リスクなどに対応し外国為替部門のマクロ健全性政策を弾力的に運用し必要ならば流動性を柔軟に供給する」と話した。

一方、第1四半期のノンデリバラブル・フォワード(NDF)市場で非居住者はウォン下落にベッティングしたことがわかった。第1四半期の非居住者のNDF取り引きは110億9000万ドルの買い越しで前四半期の15.2億ドルの買い越しより6倍以上多かった。韓国銀行国際局のキム・シンヨン課長は、「地政学的リスクが大きくなり円安が韓国経済に及ぼす否定的影響が懸念され、ウォンの価値が下がるという期待が大きくなったとみられる」と話した。

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