주요 기사 바로가기

感情に訴えた独島少女像、敏感な領土問題に触れた(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.01.18 08:30
0
◆韓日米連携に影響も

釜山少女像設置に対する日本の反発がこの問題によって長期化するかもしれないという分析も出ている。産経新聞はこの日、「首相官邸には慰安婦像撤去などの動きがない限り帰任させるべきではないとの意向がある」と報じた。安倍首相は周辺に「外務省は大使たちを早く韓国に帰したがっているが、早く帰す必要はない。国民も納得しないし、それはさせない」と語ったと、同紙は伝えた。

 
独島少女像カードを日本がもう一度国内政治用に使用することも考えられる。実際、韓国に対する報復措置の後、安倍内閣の支持率は上がったことが分かった。民放TBS系列のJNNが16日に伝えた世論調査の結果によると、支持率は先月より6ポイント高い67%となった。京畿道議会は当初、上半期中に道議会前に少女像を設置し、下半期に独島に設置するという計画を用意した。2011年12月14日にソウルの日本大使館前に初めて少女像が設置されたことを勘案し、6周年となる今年12月14日に独島少女像を建設するというのが目標だった。

◆慶北道議会は否定的…「意味薄れる」

しかし独島を選挙区とする慶尚北道議会議員は「独島少女像」の推進に否定的な立場を見せている。鬱陵島(ウルルンド、独島含む)を選挙区とするナム・ジンボク慶尚北道議員(58、独島守護特別委委員長)は「独島は領有権守護の次元、少女像は慰安婦問題であり、2つを混同すれば意味が色あせする」と指摘した。波紋が広がると、閔敬善議員は「独島に平和の少女像を設置しようという計画は、釜山少女像撤去論争が発生する前に公論化を経た」とし「場所の適切性論議が起きれば、十分な対話を通じて合理的な代案を探すことができるはず」と述べた。

外交的な波紋とは関係なく、独島は天然記念物336号として保護されている。造形物を設置するには文化財庁の許可を受けなければならない。文化財庁の関係者は「どれほどの規模でどこに設置するか申請が入ってくれば、独島の価値を毀損しないか審査が行われる」と説明した。独島に対する造形物申請は毎年5件ほどあるという。しかし文化財委員会の審査を通過するケースは少ない。過去2年間に表示石1件が許可されただけだ。


感に訴えた独島少女像、敏感な領土問題に触れた(1)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP