주요 기사 바로가기

李石基議員「銃という言葉のため内乱陰謀の烙印」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.09.04 16:11
0
「銃という言葉一つのために“内乱陰謀”という烙印を押されてしまった」。内乱陰謀容疑で国家情報院の捜査を受けている統合進歩党の李石基(イ・ソッキ)議員(51)は2日、セヌリ党・民主党の議員に送った手紙でこのように主張した。「銃=単語」という表現で、自身が導く地下革命組織RO(Rovolutionary Organization)の武装計画は単なる“言葉”にすぎなかったと抗弁したのだ。

統合進歩党の李正姫(イ・ジョンヒ)代表も先月31日、国家情報院前の党員決意大会で、「国家情報院は1、2人がおもちゃの銃を云々したからといって内乱陰謀だとでっち上げている」と主張した。一部の統合進歩党支持者はモデルガンを手に持って現場でパフォーマンスを見せ、ROの銃器武装計画を戯画化した。

 
政府が国会に送った李議員逮捕同意書によると、ROは5月の秘密会合で銃器の確保について議論した。イ・サンホ京畿進歩連帯顧問(50、拘束)は具体的な銃器改造方法に言及した。「外国から輸入される80-90万ウォンのモデルガンには緩衝器があり改造が可能だ。それが(銃の)中に入ればBB弾銃で人を照準する一般銃に(なる方法が)ある」。

統合進歩党は「おもちゃの銃を改造して実質的な脅威になるのか」という立場だ。しかし警察の銃器専門家は「モデルガンのシリンダー圧力を高める場合、人命殺傷も可能なほどの威力を持つ」と指摘する。

実際、警察はこの数年間、モデルガンを違法改造する犯罪に対する集中取り締まりを行っている。4月に仁川海洋警察署は中国・香港・ドイツなどから輸入されたモデルガンを改造してインターネットで販売した容疑でキム容疑者(29)ら4人を検挙した。キム容疑者らは海外からモデルガンの部品を輸入して組み立てた後、インターネットで50-250万ウォンで売った。キム容疑者らはBB弾銃の銃身を空気銃に使われる銃身に変え、弾倉もスプリング方式から圧縮ガス方式に改造して破壊力を高めたことが分かった。

海洋警察の関係者は「モデルガンの空気圧縮力を高め、銃身を金属材質に変えるなど簡単な改造だけで破壊力が3倍以上強まることもある」とし「照準する部位によっては人体に致命的な危害を与えることもある」と述べた。

釜山地方警察庁も09年5月、輸入モデルガンの銃身、床尾板などを実際の銃器と同じように改造して国内に流通させたチョン容疑者(32)ら10人を立件した。警察によると、改造に使われる日本・米国産モデルガンは釜山から密輸されるケースが多いという。ROの一部の組織員が「釜山に行けば銃が手に入る」と述べたのと一致する。

ROはモデルガンの改造だけでなく、武器を直接製作する案も論議したことが分かった。イ・サンホン顧問は5月の秘密会合で、「今はインターネットに武器製造に関する基礎は出ている」と紹介した。これはインターネットで実際の銃器の設計図面を入手し、武器を製造する方法を紹介したものと推定される。

実際の海外P2Pサイトには、旧ソ連の自動小銃AK47やカービン小銃の図面などが数十件ずつ載せられている。2010年11月にはインターネットで銃器製作設計図面を入手し、ガス充填式私製銃器を製作した容疑で14歳の少年が立件された。ガス充填式私製銃器の発射体を鉄弾にした場合、人体に致命傷を負わせることもできるというのが警察の説明だ。

ある警察の幹部は「おもちゃの銃といっても空気圧縮方式などを改造すれば、人命殺傷も可能なほど威力が強まる」とし「改造された銃で武装し、100人が同時に打撃する場合、国家基幹施設を十分に掌握できるほどの威力を発揮する」と話した。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP