李石基議員「銃という言葉のため内乱陰謀の烙印」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.09.04 16:11
「銃という言葉一つのために“内乱陰謀”という烙印を押されてしまった」。内乱陰謀容疑で国家情報院の捜査を受けている統合進歩党の李石基(イ・ソッキ)議員(51)は2日、セヌリ党・民主党の議員に送った手紙でこのように主張した。「銃=単語」という表現で、自身が導く地下革命組織RO(Rovolutionary Organization)の武装計画は単なる“言葉”にすぎなかったと抗弁したのだ。
統合進歩党の李正姫(イ・ジョンヒ)代表も先月31日、国家情報院前の党員決意大会で、「国家情報院は1、2人がおもちゃの銃を云々したからといって内乱陰謀だとでっち上げている」と主張した。一部の統合進歩党支持者はモデルガンを手に持って現場でパフォーマンスを見せ、ROの銃器武装計画を戯画化した。