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<光州ユニバ>日本帰化を断った柔道の安昌林、オール一本勝ちで金メダル

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.07.07 10:57
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日本の帰化要請を断った大韓民国柔道国家代表の安昌林(アン・チャンリム、21、竜仁大)が世界大学舞台を制した。

安昌林は6日、光州(クァンジュ)で行われた2015光州ユニバーシアード男子柔道73キロ級決勝で、ドミトロ・カニベツ(ウクライナ)を相手にわずか25秒で背負投げで一本勝ちした。安昌林は1回戦(背負投げ)、2回戦(送り襟絞)、3回戦(背負投げ)、準決勝(合わせ技)を含めて5試合連続で一本勝ちし、「パーフェクトゴールド」を獲得した。

 
日本の京都で生まれた在日韓国人3世の安昌林は幼い頃、「朝鮮人」とからかわれた。小学1年で柔道を始めた安昌林は高校入学当時のテストで同級生10人のうち最下位だった。しかし努力派の安昌林は頂点へ向かって一歩ずつ進んだ。

しかし安昌林は国際大会に出場できなかった。国籍が日本でなかったからだ。自分が勝った選手が日本代表になるのを眺めながら安昌林は自分自身を磨いた。安昌林は筑波大2年だった2013年10月、全日本学生選手権73キロ級で優勝した。すると日本柔道界は安昌林に帰化を勧めた。しかし安昌林は「私は韓国人なので太極マークを付けたい。国際大会で日本の選手に勝つのが目標」と言って断った。

昨年2月に竜仁大に編入した安昌林は1カ月後に韓国柔道代表選抜戦で3位となった。望んでいた太極マークを初めて付けた。同年6月の韓国代表最終選抜戦では1位になり、世界選手権に出場した。安昌林は一気に73キロ級で第1人者に急浮上した。安昌林は今年の韓国代表1、2次選抜戦で優勝し、来月の世界選手権大会出場権も獲得した。

安昌林はアイドルグループに劣らない容貌だ。しかし安昌林の歪んだ「ギョウザ耳」に激しい努力の跡が残っている。安昌林の耳は長い間マットや相手選手とこすれ、ギョウザの形のように崩れている。

安昌林は在日韓国人の柔道選手、秋山成勲(秋成勲、40)ともよく比較される。日本に帰化した在日韓国人4世の秋山成勲は「あきやま・よしひろ」という名前で2002年釜山アジア競技大会で金メダルを獲得した。

「安昌林は安昌林。私が好きな選手は宋大南(ソン・デナム)柔道代表チームコーチ(36)」と彼は語った。宋コーチは2012年ロンドンオリンピック(五輪)の金メダリスト。安昌林は宋コーチだけでなく、柔道グランドスラム(五輪・アジア競技大会・世界選手権・アジア選手権優勝)を達成した金宰範(キム・ジェボム、30、韓国馬事会)、2008年北京五輪銀メダリストの王己春(ワン・ギチュン)などの長所をできる限り吸収するという考えだ。

安昌林は今回のユニバーシアード大会が初めての国際総合大会出場だ。安昌林は準決勝で日本の山本悠司(20)を破った。安昌林の夢は太極マークを付け、来年のリオデジャネイロ五輪に出場することだ。安昌林と比較される秋山成勲も五輪の舞台を踏めなかった。

試合後、安昌林は流ちょうな韓国語で「今日の試合は韓国で開かれ、かなり緊張した」としながらも「私はどの国の選手よりもよく練習をしていると思う。それで自信がある。来年の五輪で金メダルを首にかけたい」と話した。また安昌林は「理想のタイプは歌手Girl’s Dayのヘリ。愛嬌のある姿がいい」と言って笑った。

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