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【コラム】法王の訪韓…韓国の地位高める25年ぶりの祝祭(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.03.11 13:38
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知ってのとおりフランシスコ法王は、米国経済専門紙『フォーブス』選定の2013年「世界で最も影響力ある人物(The World’s Most Powerful People)」の4位、米国時事週刊誌『タイム』が選ぶ2013年「今年の人物」、フェイスブックでは2013年の一年間に最も多く言及された人物に選ばれた。そうかと思えば米国の有名音楽雑誌『ローリングストーン』2月号の表紙モデル、同性愛者権益擁護雑誌の表紙人物にも選ばれた。いったい世界の人が彼を歓呼する理由は何だろうか。米国オバマ大統領は2013年10月のメディアインタビューでこのように話したという。

「私はフランシスコ法王から大変な感銘を受けています。さまざまな問題に関するその方のお言葉のためだけではありません。その方はキリストの教えをそのまま生きている方のように見えます。その方の信じられないほどの謙そん、貧しくて過小評価を受けている人々と胸の中の深いところで1つになって一緒に胸を痛める姿が感動的です。私はその方が何よりも人々を押し出すよりも抱きしめて、断罪するよりも彼らの中にある善を見つけ出そうと努める方だと思います」。(『京郷雑誌』2013年12月号、イ・ビョンホ主教『聖霊の中で感じる喜び』参照)

 
オバマ大統領の寸評の混じった敬意は、フランシスコ法王のこれまでの歩みに対して世界の人がつけた成績表の卓越した圧縮ではないだろうか。

このようなキャラクターを持つフランシスコ法王の訪韓日程は、韓国教会内外の懸案と韓半島の念願の課題に徹底して合わせている。青年、信仰の証、貧しい者たちのための教会、宗教間の対話、そして統一された平和の韓半島への法王の優先的関心が反映された隙間のないスケジュール。その動きは、舞台でフランシスコ法王がどんな感動のドラマを演出できるかについては誰も脚本を持つことはできない。ただし過去1年間に彼が見せた愉快な奇行、偉大な逸脱が、決して即興的な衝動ではなく「アルゼンチン」という国の政治経済的な浮き沈みの歴史の現場で体得した人類未来のための代案的英知の発露だという事実を見失うことさえしなければ、彼の訪韓が、陣営や理念の色と関係なく誰にとっても興奮するほどの感動になるのは確実ではないだろうか。

チャ・ドンヨプ仁川(インチョン)カトリック大学教授・未来使牧研究所長


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