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消費が回復すると生産が停滞…全体産業、生産3カ月連続で減少=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.07.28 11:10
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韓国の全体産業生産が3カ月連続で減少した。だが、消費と投資は活況を呈していて景気回復に対する期待を引き続き維持している。

統計庁が発表した「6月産業活動動向」によると、先月の全体産業生産は前月比0.1%減少した。全体産業生産は昨年11月から3カ月間連続で上昇して、騰落を繰り返した後、4月から3カ月連続減少している。製造業と建設業の不振が主な原因だった。

 
鉱工業生産は0.2%減少した。金属加工(3.7%)、機械装備(2.2%)等では増加したが、石油精製(-7.4%)、半導体(-3.9%)等の生産が減って全体生産の減少に影響を与えた。製造業在庫は前月対比3.8%減少し、製造業平均稼動率は前月より0.3%ポイント下落した71.3%を記録した。建設業も建設既成が2.4%減少するなど不信を免れないでいる。

一方、消費(小売り販売)は好調だ。前月比1.1%増加し、第2四半期全体でも1.2%増加して消費回復の兆しが顕著だ。6月の場合、家電製品など耐久財(-0.9%)の販売は減ったが、化粧品など非耐久財(1.7%)や衣服など準耐久財(2.4%)の販売が増えて比較的高い増加率を記録した。

投資も大幅に増加した。設備投資は特殊産業用機械など機械類(4.0%)および自動車など運送装備(8.8%)の投資が軒並み増えて前月に比べて5.3%伸びた。5月に続き2カ月連続の増加だ。

現在の景気状況を示す景気動向指数の循環変動値は輸入額、サービス業生産指数などで高まっているが、建設既成額、鉱工業生産指数などで前月比0.2ポイント下落した。逆に、今後の景気見通しを示す景気先行指数の循環変動値は求人・求職比率、在庫循環指標などで下がったが、消費者期待指数、KOSPI(韓国総合株価)指数などで高まり、前月比0.3ポイント上昇した。

統計庁産業動向課のオ・ウンソン課長は「鉱工業生産が落ち込んだが、石油精製は設備の問題もあり異例の不振となった。半導体も生産不振というよりは在庫調整の性格が強い」とし「景気改善の流れは今後も続くことが予想される」と述べた。

企画財政部経済分析課のチュ・ファンウク課長は「輸出の増加、消費心理の改善、追加補正予算の執行などに後押しされて、下半期も景気回復動向は続く見通し」としながら「だが、通商懸案や家計負債および不動産などのリスクもあり、これに対する備えを徹底しなければならない状況」と述べた。

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