<WBC>金監督「日本戦勝利の主役は李容圭と奉重根」
韓国代表チームが18日(以下、日本時間)、米サンディエゴのペトコパークで行われた第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)第2ラウンド1組の勝者戦で日本を4-1で破り、準決勝進出を決めた。
この日の感激的な勝利を絶妙の投手運用と選手起用、そして抜群の作戦でつかんだ金寅植(キム・インシク)監督は、試合後のインタビューで、「特に日本に勝ったというのが本当にうれしい。今大会は非常に厳しくなると思っていたが、4強に進出できてよかった」と語った。
金監督はこの日の勝利の原動力に、1回表の先頭打者で左前ヒットを放った後、盗塁まで成功させた李容圭(イ・ヨンギュ)と、奉重根(ボン・ジュングン)をはじめとする投手陣を挙げた。