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暁星「炭素繊維崛起」1兆投資へ…世界1位の日本の東レに挑戦状

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.08.21 14:27
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暁星(ヒョソン)グループが2028年までに炭素繊維の1兆ウォン(約880億円)を投資し、世界最大規模の炭素繊維生産基地を作る。炭素繊維とは、鉄より軽いが強度は10倍以上強い先端未来素材だ。文在寅(ムン・ジェイン)大統領は20日、全羅北道全州(チョルラブクド・チョンジュ)にある暁星工場を訪問し、「炭素繊維を国家戦略産業として育成する」と発表した。

この日、趙顕俊(チョ・ヒョンジュン)暁星会長は炭素繊維に今後9年間1兆ウォンを投資すると発表した。現在年間生産量2000トン規模(1ライン)の工場を2028年までに12倍以上に育て、年産2万4000トン(10ライン)に拡大するということだ。暁星は、投資の完了時に世界最大規模の炭素繊維設備を保有すると見ている。暁星が2000年代初めに炭素繊維の独自開発に着手し、現在まで約3200億ウォンを投資したことを考慮すると1兆ウォンは暁星社内で歴代最大規模の投資だ。

 
趙会長は「暁星は炭素繊維の将来的価値に注目し、独自の技術開発に飛び込んだ」とし「炭素繊維をさらに育て『素材強国大韓民国』建設の軸の1つを担う」と述べた。暁星側は1兆ウォンの投資が完了すればグローバル市場で暁星のシェアが現在の世界11位(市場シェア2%)から3位(10%)に上がると予測している。暁星関係者は「現在400人水準の炭素繊維工場の雇用も2300件以上新たに追加されるだろう」と明らかにした。

暁星は2011年に日本・米国・ドイツに次いで世界で4番目に炭素繊維を開発し素材の国産化に成功した。炭素繊維は自動車用内外装材と建築用補強材、航空機などの先端技術産業、スポーツ・レジャーなどの消費財まで鉄が使われるあらゆる製品と産業の鉄に代わることができる未来の素材に挙げられる。原料である炭素は石油から容易に入手できるが、炭素繊維で開発すれば付加価値が炭素の数百倍に上がる。素材技術強国の日本は、炭素繊維を世界に先駆けて開発した。現在、日本の東レ先端素材が世界1位を固守している。しかし、航空・宇宙・防衛産業に使われる素材のため戦略物資としての技術移転があまり行われていない。暁星は2011年に全羅北道・全州市・韓国炭素融合技術院など協業し、国内で初めて炭素繊維の「タンソム(TANSOME)」を開発した。

現政府が未来成長戦略に挙げた「水素経済」も炭素繊維と密接な関係がある。政府は今年1月、水素経済活性化ロードマップを発表し、経済的・産業的に前後方波及効果が大きい水素を成長動力とすると発表した。水素を原料とする水素自動車を昨年の1800台水準から2022年までに約8万1000台規模に拡大するという具体的な目標も出した。炭素繊維は水素自動車のエネルギー源の水素を安全に燃料タンクに貯蔵し輸送して利用するために必要不可欠な素材だ。2030年までに水素燃料タンク用炭素繊維市場は現在の120倍以上に成長するものと予想される。

暁星は全羅北道地域を中心に造成した炭素繊維官民協力体制を継続する計画だ。この日のイベントで暁星と全羅北道全州市は「(生産ライン)新規増設や投資支援のための協約式」を結び、産業通商資源部・暁星・イルジン複合素材・KAIなどは炭素材料関連企業間の共同テストなどの協力を強化するための了解覚書(MOU)を交した。

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