韓経:現代自動車「自動運転水素自動車」…平昌への道を走る
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.12.21 13:07
現代(ヒョンデ)自動車が来年2月に開かれる2018平昌(ピョンチャン)冬季五輪に合わせ水素燃料電気自動車(FCEV)基盤のコネクテッドカー技術を搭載した未来型自動運転車を公開する。ソウルと平昌200キロメートル区間を走り先端技術を発表する予定だ。
現代自動車は成功的な五輪開催に向けこうした車両部門支援計画とキャンペーン案を20日に発表した。五輪直前に次世代水素自動車5台と「ジェネシスG80」2台を活用しソウル~平昌間の高速道路約200キロメートル区間で自動運転を試演することにした。これら車両は5段階ある国際自動車工学会(SAE)の自動運転技術水準で、第5段階の完全自動運転直前である第4段階をクリアする。第4段階はドライバーが決められた条件で運転に全く介入せず、車両自ら速度と方向をコントロールする水準だ。