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【コラム】アジアに紛争時代が来るのか(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.12.12 09:44
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オバマ政権の最近のアジア中心政策はこの数十年間の欧州と中東に対する過度な関心から抜け出すもので歓迎すべき発展だ。しかし、中国の新指導部はオバマの政策を中国の浮上を押さえ込もうとする努力の一環とみているため、アジア中心政策は米中関係の緊張レベルを高めている。米官僚はこのような非難に対し事実ではないと否定する。それでもアジア中心政策の結果、東南アジア地域で米中間の政治的競争が深化している。すでに東アジア首脳会議(EAS)や東南アジア諸国連合(ASEAN)国防相会議、ASEAN地域安保フォーラム(ARF)、そしてアジア太平洋経済協力会議(APEC)のような多国間機関は米国と中国の外交官たちが議題を主導し東南アジア各国を味方に引き込むための角逐場に変わった。

米中競争はもう新しいものはない。米中は北東アジアで互いを相手にしてきた長い経験がある。東アジアで米中間紛争が起きる可能性が低く見えるのはこのような歴史のためだ。だが、東南アジアでは米国と中国は相互作用の歴史があまりないため、米国のアジア中心政策が南中国海で両国間に誤った判断を呼び起こす潜在的可能性がある。

 
このような新しい動きの中に隠れているのが北朝鮮だ。先週世界のメディアは北朝鮮のミサイル発射基地に位置したミサイルと、平壌(ピョンヤン)がこれを発射するかに関心を注いだ。北朝鮮はこの数十年間国家的な課題として長距離弾道ミサイルと核兵器を開発しており、今回発射するという「銀河3号」はその結果だ。これを容認するならば、このような武器に脅威を受けることになったこの地域の国がさらに強力な武器を自主的に、または米国と組んで保有するのを避けられなくなるだろう。これはこの地域の軍備競争を触発しかねない。

日米中3カ国が歴史的怨恨などで関係が悪化し、これに加え北朝鮮の好戦性による地域軍備競争が触発されるのはすべて20年前から国際関係学者が焦点を合わせたまさにその内容だ。当時は見通しが間違いだった。だが、2013年にはその予測が合致するかも知れない。

ビクター・チャ米ジョージタウン大学教授


【コラム】アジアに紛争時代が来るのか(1)

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