「北朝鮮の核施設から出た放射能汚染物質、黄海流入の可能性」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.08.21 13:23
北朝鮮のウラン工場から出た放射性廃棄物が西海(ソヘ)に流入する可能性があるという主張が米国から出た。
米ラジオ・フリー・アジア(RFA)は最近、米国・北朝鮮のアナリストであるジェイコブ・ボーグル氏が「人工衛星写真の分析結果、北朝鮮の黄海北道平山(ファンヘブクド・ピョンサン)の河原から出た黒い物質はウラン工場の廃棄物」とし「放射能汚染の可能性が高い」と主張したと報じた。
平山ウラン工場はドナルド・トランプ米大統領が2月にベトナムで金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長に会った際に言及した北朝鮮の5大主要核施設の1つだ。