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【コラム】中国、信頼失い大国建設は可能か(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.01.14 12:00
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株式市場でも同じだ。新年に導入したサーキットブレーカー制度は証券市場暴落の起爆剤になりながら数日後には暫定廃止された。大株主の持分売却禁止措置も予告なしに延長された。中国政策当局と責任者に対する不信は経済状況と改革の意志に対する疑問、信用危機に対する憂慮が絡み合いながらより大きな憂慮を呼び起こしている。中国がどこへ飛んでいくかも分からないというのが市場の反応ならば中国経済の未来はない。習主席と李克強首相は16日に北京で開かれるAIIB創立総会に参加して演説する。しかし彼らの話に、誰が耳を傾けるだろうか。

北朝鮮の4次核実験に対する中国の態度は当惑するほどだ。韓日米の6カ国協議首席代表が13日ソウルで会って対応策を議論したが、中国は参加しなかった。3カ国間の協議結果をめぐって韓中首席代表が北京でひざを突き合わせるというが意味が同じはずがない。

 
韓国の要請にも両国首脳間の通話は依然として行われなかった。両国の国防長官間の通話も同じだ。外交長官間の通話は行われたと言っても中国外交長官は中国政府のこれまでの原則を繰り返し言っただけだ。

中国は過去3回の北朝鮮の核実験の時も、UNの制裁には参加しながらも実質的な制裁は拒否してきた。その上習主席が最近、韓国はもちろん米国や日本と首脳会談をするたびに韓半島(朝鮮半島)の緊張高揚と北朝鮮のUN決議背反行為に強く反対するという立場を明らかにしてきたことがまだ幸いだ。しかし中国が確約とは違い、北朝鮮の4次核実験にも煮え切らない対応をするならばどうなるだろうか。さらに周辺国の反対にもかかわらず全勝節で望楼の上に立った韓国だ。

中国政府に対し市場は透明性を、周辺国は北核に対する強力な役割を促している。中華民族の偉大な復興、「中国の夢」の実現を叫んでいる習主席だ。国際社会で信頼を失って、中国の夢の実現は可能なのか。まず信頼の意味から悟ることを望む。

キム・ジョンホ首席論説委員


【コラム】中国、信頼失い大国建設は可能か(1)

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