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トヨタ危機による反射利益、現代車が米ビッグ3より大きい

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.02.01 09:06
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 トヨタ自動車が大量リコールで危機を迎え、グローバル市場で現代・起亜(ヒョンデ・キア)車に及ぼす影響に関心が集まっている。専門家らは現代・起亜車が少なくない反射利益を得ると予想している。北米の小型・中型車市場で日本車と激しく競争しているからだ。

中央(チュンアン)大のイ・ナムソク教授(経営学)は「現代・起亜車の最も強力な相手はトヨタとホンダ」とし「トヨタのリコールで得られる反射利益はGM・フォード・クライスラーの米ビッグ3より現代・起亜車のほうが大きい」と述べた。

 
新韓金融投資のアナリスト、イ・キジョン氏は「2週間販売が中断し、トヨタモデルの暫定需要のうち最高25%を現代車が吸収すれば、北米市場シェアは1.2ポイント高まる」と予想した。

先月28日の企業説明会で現代車は「他社(トヨタ)の不幸をマーケティングに利用するつもりはない」と公式的に明らかにしたが、最近の状況を最大限に活用する見込みだ。すでに現代車は、米国市場でトヨタの顧客が現代車モデルを購入する場合、1000ドルを提供するイベントを4日間開いた。

現代・起亜車がトヨタを他山の石とすべきだという指摘もある。現代・起亜車が海外各地に工場を建設して生産量を急激に増やしたほか、部品単価を引き下げるなど、トヨタの戦略をベンチマーキングしてきたからだ。

産業研究院のイ・ハング研究委員は「今年、現代車が販売目標値を上方修正しただけに、海外工場の品質管理に特に注意しなければならない」と述べた。

これに関し、現代・起亜車は優秀部品協力会社を選定して公開する「グランド品質5スター」制度を施行すると31日、明らかにした。部品協力会社の品質管理システムと品質水準を評価する制度で、02年から実施してきた「品質5スター」制度の基準を強化したものだ。協力会社の間で競争を誘発し、品質の向上を図るという趣旨だ。「グランド品質5スター」制度の対象は国内外工場に納品するすべての部品協力会社となる。

金鳳経(キム・ボンギョン)現代車副社長は「海外工場を設立する時は国内で検証された部品会社と一緒に進出し、現地部品会社に対しても品質認証制度を実施するなど、品質管理に力を注ぐ」と述べた。

別の現代・起亜車関係者は「数万種類の部品一つひとつの品質基盤がなければ車の品質向上は期待できない。部品の品質を一段階高め、グローバル企業に飛躍するきっかけにしたい」と述べた。

この日、現代・起亜車は「グランド品質5スター」の1号指定会社に、マフラーとコンバーターを生産する世宗(セジョン)工業を選定したと発表した。

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