韓経:商売うまくいけば合弁会社が「不意打ち」…韓国ホームショッピング、中国事業の残酷史
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.08.24 09:36
現代(ヒョンデ)ホームショッピングの中国事業が突然中断された。合弁会社との摩擦が生じて4月からホームショッピング販売放送をできずにいると確認された。ホームショッピング業界の中国リスクが再び水面上にあらわれたというのが流通業界の評価だ。
23日、現代ホームショッピングによれば中国側の合弁会社である貴州家有購物集団有限公司(家有ホームショッピング)は4月末、上海で現代ホームショッピングと共に運営している「現代家有ホームショッピング」の放送を中断した。現代ホームショッピング側は「家有ホームショッピングと経営権で異見が発生した」として「国際仲裁をはじめとする相互交渉を行っている」と説明した。
現代ホームショッピングが家有ホームショッピングと手を組んだのは2010年だ。現代ホームショッピングが30%、現代グリーンフードが5%の持分を確保して経営権を持ち、家有ホームショッピングと中国のチャンネル事業者がそれぞれ33%と32%の持分を確保した。2011年から現代家有ホームショッピングという名前で上海地域で営業を始めた。現代ホームショッピングは昨年11月にJINDO毛皮とともに現代家有ホームショッピングを通じてKファッションイベントを進めるなど活発に事業を展開した。