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「ロボットは基礎技術の総合、日・米とは10年の技術格差」(2)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2016.05.17 14:48
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--ロボット分野で韓国と日・米の技術格差はどの程度か。

「簡単には答えにくい質問だ。あえて言うなら、このように言える。日・米と韓国の全般的な技術格差が、すなわちロボット技術の格差といえる。ロボット技術とはさまざまな分野の技術を合わせたものだ。我々には基礎となる技術が足りない。HUBOに入るモーターやセンサー・減速機・ジャイロなどはすべて外国製品だ。このような技術や部品なら技術格差は10年とも言える。日本を無視できないのはこうした技術を持っているからだ」

 
--そのような状況でどうやって優勝したのか。

「技術が優れているからといって必ず1位になるわけではない。ロボットに使われるいくつかの技術の均衡が重要だ。大会で優勝するには機械が故障せず、全体のミッションを遂行しなければいけない。最高の技術が重要なのではなく、安定的に運営する能力が必要となる。ボストンダイナミクスのロボット技術は優れているが、そのような最高の技術状態を1時間以上維持することはできない。我々は外国の部品を導入して使用したが、独自で開発した運営システム(OS)とアルゴリズムを通じて最高のシステムを作り出した」

--今後の計画、ビジョンが気になる。HUBOをどう進化させる計画か。

「大層なものを期待すれば失望するだろう。今年の研究目標は基本的な部分から再スタートすることだ。HUBOをさらに発展させるより、完成度を高めようと考えている。ソフトウェアも改善し、他の人たちがHUBOをもう少し気軽に使えるように補強する。ロボットが両脚で歩くのはかっこよく見えるが、これは弱点が多い。次のHUBOは下半身を脚でなく車輪にして、安定的に運用できるようにする計画だ。ロボット技術の核心である減速機と駆動機に関する研究も計画している。ボストンダイナミクスのような油圧システムを研究している」

多くのロボットの腕と足の関節はモーターの力で動く。しかしボストンダイナミクスのロボットは油圧システムを使う。人の腕と脚が筋肉の緊張と弛緩を通じて動くのと似た原理だ。ボストンダイナミクスのロボットがあたかも生きた動物のように動く秘訣がここにある。

--グーグルはボストンダイナミクスを売却するというが。

「まだうわさの段階だ。積極的に売却に向けたアクションを取ったのではないと聞いている。最初からボストンダイナミクスで仕事をしてきたロボット研究者とグーグルでソフトウェアをしてきた人たちの間の葛藤が流れ出たようだ。ロボットというのは両面性がある。未来の市場の可能性は大きいが、現在の収益を探すのは難しい。すべてのロボット研究者が同じ悩みを抱えている」

--教授のHUBOは人間型のアンドロイドロボットだ。アンドロイドロボットの役割は何か。

「私は一般の人たちの生活の中でアンドロイドロボット、すなわち人と似た多目的ロボットは必要がないと考えている。大変な技術力を必要とし、したがって費用も非常に高い。HUBO1台の販売価格は4億ウォン(約3700万円)だ。ロボットがあえて人のようにならなければいけない理由もない。ロボットは無人自動車のように機能別に機械に内蔵される形で発展すると考える。門番ロボットなど必要ない。ドアにその機能を入れればよい。私はHUBOが韓国の産業を支えるロボットではないと考える。HUBOはロボット技術研究・教育用または一部の展示用ほどの意味がある。もちろん宇宙や災難救助など一部の特殊目的のためには例外的にアンドロイドロボットが必要になるかもしれない」 (中央SUNDAY第479号)


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    2016.05.17 14:48
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    年初にスイスのダボス会議に招待された災難対応用DRC HUBO。米国で昨年開かれた世界災難ロボット大会で優勝したチャンピオン(上の写真)。2005年に公開されたアルベルトHUBO。アルベルト・アインシュタインの顔で話題になった(下の写真)。(中央フォト)
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