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「朴大統領、『動物の王国』好んで見ると話し…『動物は裏切らないから』」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.07.07 10:26
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1994年、新政治民主連合の朴映宣(パク・ヨンソン)議員がソウル獎忠洞(チャンチュンドン)の飲食店で朴槿恵(パク・クネ)大統領と向かい合って座った。当時MBCの記者だった朴議員は朴大統領と「陸英修(ユク・ヨンス)氏(朴大統領の母)逝去20周忌」に合わせてインタビューを終えた。当時、育英財団理事長から退いた朴大統領は事実上「隠とん」生活を送っていた頃だった。

▼朴映宣・当時記者=「好んで見ているテレビ番組はありますか」

 
▼朴槿恵・元育英財団理事長=「『動物の王国』と言語教育番組を好んで見ます」

▼朴記者=「『動物の王国』が好きな理由はありますか」

▼朴元理事長=「動物は裏切らないですから」

朴議員はこの場面を回想して「朴槿恵大統領は、父から恩恵を受けた人々が1人ずつ背を向けていくのを見て過去30年間『背信の怒り』を飲み込んできた。それで朴大統領にとって『背信』はほかの人々が感じるよりも深くて強い」と話した。20日に出版を控えた著書『誰が指導者なのか』からだ。朴議員は著書の主な部分をあらかじめ公開しながら朴槿恵大統領が20年前にも「背信」に言及した事実を紹介した。彼女は「初めての女性大統領の成功を願っているが、今の大統領は国民の心を察することがきでないようで残念だ」と話した。

朴議員は、盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領をめぐって「『人が生きる世の中』を叫んでいたバカ盧武鉉」としながら彼との思い出にも言及した。彼女は「2002年の大統領選挙当時すべての大統領候補をインタビューしたが、盧武鉉候補夫妻のものが最も反応が熱かった。視聴者の反応を読みとれる『分単位の視聴率』が垂直上昇した」と覚えている。当選後ソウル明倫洞(ミョンニュンドン)の自宅を出る盧元大統領に質問を投げかけたエピソードも記した。「大統領として最もやりたいことは何か」という質問に盧元大統領は「政界再編」と短く答えたという。

記者として20年、政治家として10年を過ごした朴議員はそのほかにも李明博(イ・ミョンバク)元大統領、文在寅(ムン・ジェイン)新政治連合代表、習近平・中国国家主席、ボリス・エリツィン元ロシア大統領ら国内外の指導者14人の話を回顧録に入れたが彼らとのエピソードは公開しなかった。彼女は「大統領になった政治家には必ず自身の政治経歴と時代精神を一致させて熟成させる過程があった」と話した。

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