電子・自動車銘柄に隠れた韓国証券市場のアーニングショック(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.05.09 08:48
このように企業がお金を稼げないのに株価が良いはずがない。このところ株式市場には52週安値に落ちる銘柄が多い。KOSPI指数は大きく下がっておらず横ばいしているように見えるが実情は違う。
KDB大宇証券のキム・ハクキュン投資戦略チーム長は、「2月以後に相当数の銘柄が下落傾向に転じた。サムスン電子と現代自動車を除くとKOSPI指数はすでに1800代初めまで落ちた」と診断した。これら3銘柄に投資しなかった投資家は今年初め以後ほとんどが損失をこうむったということだ。