電子・自動車銘柄に隠れた韓国証券市場のアーニングショック(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.05.09 08:48
3カ月にわたりKOSPI指数が2000周辺を行き来している。大きく上がることも下がることもなかった。ところが数カ月間に新しい投資家の体感株価はぐっと下がった。最安値を更新する銘柄も続出する。株式型ファンドからは毎月2兆ウォンずつお金が流出する。どういうことだろうか。
これまで大型銘柄の“電子・自動車軍団”(サムスン電子・現代自動車・起亜自動車)に隠れ影を見ることができなかった。影とはまさに今年第1四半期上場企業の「アーニングショック」(実績が予想に大きく満たないこと)だった。