【コラム】世界生薬市場0.85%、韓国の高麗人参が生きる道(1)

【コラム】世界生薬市場0.85%、韓国の高麗人参が生きる道(1)

2014年04月04日15時08分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  高麗人参農家が高麗人参の生産を放棄している。世界の人参市場は200億ドル規模だ。国内人参市場は1兆6000億ウォン(1580億円)規模と推算されている。だが韓国高麗人参の総輸出額は1億7300万ドルで世界生薬市場の0.85%、世界人参市場の8.5%に過ぎない。北米産の花旗参(ファギサム)や、中国産の長白参(ジャンペクサム)に価格・物量面で競争力を失ってから久しい。

  民営化された韓国人参公社(正官庄)は米国の企業ハンター、アイカーンが支配している。この企業が国内市場を73%以上独占しているが、韓国政府は寡占指定もしなくなっている。NH韓参印と食品・製薬業者などを合わせればこれらが90%以上を占める。高麗人参情報も相当部分がわい曲され、6年ものの紅参を中心に生産・流通・消費されている。

  高麗人参行政も難しく重複規制で汚されている。高麗人参産業法で扱う根参類は農林水産食品部所管であり、ここで出てくる白参や紅参は保健福祉部の食薬処で医薬品としても管理する。高麗人参を主原料にした加工製品類は、食品衛生法と健康機能食品法の規制も受ける。私たちが情緒的に高麗人参と認識している自然人参と山養参は林産物として管理する。

  生産コストの増加も問題だ。33万580平方メートル(10万坪)の高麗人参畑を作る代理農業基準として1坪あたり3000ウォンずつ7年借りるには21億ウォンかかる。法の制度と生産コストの問題を政府が乗り出して解決してこそ起死回生が可能になるだろう。

  最初に、国土利用計画を修正して全国土の63%に達する山岳地帯のうち一部を開発して低いコストで農家に貸与すべきだ。その他の山間地域には、山養参など生薬特作物を大規模で植えて、親環境産業として育てなければならない。

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