韓国人が知らない穴場のグルメスポット…日本人観光客に大人気(2)

韓国人が知らない穴場のグルメスポット…日本人観光客に大人気(2)

2018年08月06日14時31分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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中国の代表的なレストラン評価「携程美食林」が発行した等級ステッカーがある韓国飲食店の扉に貼り付けられている。
  ウェルビーイングのブームで韓国料理の人気も高まった。このため、最近最も脚光を浴びているのはビビンパだという。野菜がたっぷり入っていて、世界的な健康食として通じているということだ。実際、CICIが最近国内に住む外国人と国際関係専門家などを対象に調査した結果、「海外に最も紹介したい韓国料理」1位にビビンパが入った。同機関が2007年から韓国料理に対する意見を調査して以来、これまではプルコギが不動の1位だった。このような状況が、ウェルビーイングブームで韓国料理に関連する人気品目に変化をもたらすことになった。

  ビビンパの人気はどこででも実感することができる。大韓航空・アシアナが提供するビビンパが最高の機内食の一つとして認められてからかなり経つ。最近では外国航空会社の国内就航路線はもちろん、フィンエアーやヴァージン・アメリカ等は海外都市間の機内食にもビビンパを導入した。これとあわせて、最近韓国を訪れる観光客が爆発的に増えて国内飲食店に対する関心も大きく高まった。

  このような現象を端的に見せる事件が7月に起きた。日本の最高のグルメドラマ『孤独のグルメ』が韓国の飲食店を紹介したのだ。ドラマの主人公がソウルの豚カルビ店と全州ビビンパ店を訪ねてその味を楽しむ様子が日本国内に放映された。韓国内の飲食店に対する日本人の関心が反映されたといえよう。

  このような人気はさまざまな結果をもたらしている。韓国人はあまり知らないが、中国の代表的なレストラン評価ガイドの「携程美食林」(以下、美食林)が昨年から韓国の飲食店・レストランに点数を付けてこれをオンラインで紹介している。「中国版ミシュラン」を標ぼうしている同社も、専門的なグルメ評価委員を置いて優れた飲食店に1つから最高まで3つまで星をつけている。また、該当の飲食店には美食林の等級食堂というステッカーを付けるようにしている。

  美食林の親会社であり、中国のオンライン旅行会社であるCtripによると、THAAD(高高度防衛ミサイル)事態で中国人観光客が激減する前の2016年は、訪韓客620万人中220万人が美食林ランキングが掲載されたCtripのサイトを参考にしたという。

  日本人観光客も韓国内のグルメスポットの検索に敏感なのは同じだ。美食林のようなサイトはないが、一般観光客の意見を集めてランキングにしたサイトが人気を呼んでいる。旅行専門サイト「トリップアドバイザー」日本版が代表的で、ここには日本人観光客が付けた韓国飲食店ランキングがある。

  同じように韓国内の飲食店を評価しているが、美食林とトリップアドバイザー日本版には大きな違いがある。美食林も専門家を動員して評価する理由に加え、同じ手法を使うミシュランとランキング順位が酷似している。美食林リストで10位内に入ったレストランは一様にミシュランでも星が付けられている。

  一方、日本のランキングはこれとは全く異なる。10位圏内の飲食店のうち、ミシュランで星を獲得したものは正食堂/Jungsik(ジョンシクタン)とRYUNIQUE(リュニーク)の2軒のみだ。残りは韓国美食家さえもあまり知らないスカンジナビア・アフリカ料理店など独特のグルメスポットが高いランキングを記録した。日本人の間で有名な韓国内の隠されたグルメが多いということだ。それだけ韓国内の飲食店に対する国際的な関心が高まったという意味でもある。

  前述のチェ理事長は「宮廷料理の神仙炉(シンソルロ)のように、韓国人もあまり食べない伝統料理にこだわるのではなく、ビビンパ・トッポッキ・チメクなど世界の人々が関心を持つ大衆的なKフードを集中的に広報するのも韓国料理のグローバル化に役立つだろう」と診断した。

韓国人が知らない穴場のグルメスポット…日本人観光客に大人気(1)

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