韓経:東南アジア高速鉄道受注戦、直接乗り出す安倍・習近平…韓国は?
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.03.21 09:28
16兆ウォン規模のマレーシア~シンガポール高速鉄道建設事業の受注戦に韓国政府だけ手をこまねいているとの指摘が出ている。中国と日本は国のトップが受注マーケティングに乗り出しているのに対し、韓国は政府の無関心の中で入札参加に向けたコンソーシアム構成も難航していることが明らかになった。この事業はマレーシアの首都クアラルンプール郊外の新都市バンダル・マレーシアからシンガポールのジュロン・イーストまで350キロメートル区間を結ぶもので、過去最大の高速鉄道事業だ。
発注元であるマレーシアとシンガポールの当局は6月末に入札を行い年末に事業者を選定する計画だ。