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「中国の実際の成長3% …為替介入続ければアジア金融危機」(2)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2015.09.15 17:13
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◆アジア企業の負債、97年危機当時の40倍

--中国が傲慢なら、中国主導のアジアインフラ投資銀行(AIIB)はどう考えるか。

 
「中国は(米国・日本主導の)アジア開発銀行(ADB)から多くの資金を借りながら、別の投資銀行を設立するというのはアイロニーだ。AIIBは重商主義(mercantilism)的な金融機構だ。中国の政策がアジア地域で多くの苦痛を生んでいるが、それを利用してみるということだ。中国は米国をアジアから追い出してヘゲモニーを構築しようとする。市場原理でなく帝国主義的な観点で影響力を拡大しようとしている。中国が為替市場に大きな不確実性をもたらしているのは周知のことだ。これはアジアの開発途上国の株式市場を暴落させるなど経済を悪化させている。莫大な債務危機が訪れるだろう。AIIBは破産する会社の負債を買い取り、安値で会社を買収するだろう」

--アジア諸国は1997年の通貨危機当時に得た教訓が多く、改革に取り組んだため、そこまでにはならないという見解もある。

「アジア諸国の財政状況は良い方だ。それだけに企業の負債を支えている側が犠牲になるだろう。米国のミューチュアルファンド、欧州の債券ファンドなどがそうだ。現在、アジア新興市場の企業の負債は97年の危機当時の40倍にのぼる。銀行貸出と特別貸出を除いた規模であり、実際にはもっと大きいはずだ。97年の通貨危機はグローバル危機ではなかった。米国は好況だった。しかし今度はグローバル危機が訪れるだろう。米国と欧州がアジアの負債に多く入り込んでいるからだ。ギリシャの事態と似ている。25個分のギリシャ事態が同時に発生すると思えばいい」

--中国も現グローバル体制で得るものが多いのでは。

「中国は現グローバル体制を利用すると同時に体制の没落をあおることになる。グローバリズムの最大の受恵者でありながら国際法を紙切れ扱いするのは気分が悪い。米国も問題があるのは同じだ。オバマ大統領は何もしない。中国が5隻の艦隊を米国沖に入れても黙っている。ISやイランに対しても同じだ。最近イラン核交渉が妥結したが、北朝鮮の科学者がイランに行き来するという。イランは核兵器を放棄するというが、北朝鮮がイラン内で核兵器を研究して作るものは交渉内容にない。私は中国人の友人も多い。しかし中国が自国の領土から数千マイル離れた南シナ海に人工島軍事基地を造成するなら友人を続けるのは難しいだろう」 

--では、オバマ大統領は何をするべきか。韓国は。

「軍事的・経済的に対応しなければいけない。私は金正日(キム・ジョンイル)の私的な金庫として知られたバンコ・デルタ・アジア事件を扱った。核心は北朝鮮のマネーロンダリング(資金洗浄)より中国が金正日の口座を隠すということだった。当時、中国の当局者は私の家に電話をかけ、どうすればよいのかと尋ねた。北朝鮮のように非難して攻撃するのではなく、解決策を模索した。我々が強い態度を見せれば、中国は我々の力を尊重する。韓国がずっと中国に経済的に隷属すれば尊敬を得られないはずだ。韓国と中国の貿易は続くだろう。中国が人民元を切り下げれば、中国にある韓国工場は恩恵を受ける。ただ、あまりにも依存的になり、どうにもならない状況になる前に、中国が国際法を遵守できるよう圧力を加えなければいけない」 (中央SUNDAY第444号)


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