韓国人が知らない穴場のグルメスポット…日本人観光客に大人気(1)

韓国人が知らない穴場のグルメスポット…日本人観光客に大人気(1)

2018年08月06日14時31分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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今月2日、ソウル明洞通りで代表的な新概念Kフード「へオリカムジャ」(渦巻状にスライスしたジャガイモのスナック)を外国観光客が珍しそうに見ている。
  映画・ドラマ・音楽・化粧品などさまざまなジャンルの韓流で、外国人の満足度が最も高いのは何だろうか。

  それは韓国食品、すなわちKフードだ。

  今月6月公表された韓国国際文化交流振興院の調査によると、「今後、韓国の該当製品またはサービスを再び購入あるいは利用したいと思う気持ちはあるか」という質問で、Kフードが伝統文化体験や化粧品、電子製品などをおさえて圧倒的な1位を占めた。伝統韓国料理からストリートフードに至るまで、Kフードが世界の人々の舌を満足させているということだ。

  辺境扱いを受けていた韓国の食が新たな強者に浮上した理由はさまざまだ。野菜中心の健康食というイメージで、新たに吹き始めた韓流の風が大きな役割を果たした。このおかげでKフードに対する国際的な関心が高まっている。さらに日本人は韓国美食家もよく知らない穴場のグルメスポットを捜し出してこぞって集まっている。進化中のKフード熱風の現場に足を運んでみた。

  今月2日、記録的な暑さにもかかわらず、外国人観光客で混み合っていたソウル明洞(ミョンドン)。路上では観光名物の座を獲得したフードトラックが新概念のストリートフードを売っていた。およそ100店舗の明洞フードトラックの中には、日本のお好み焼きや中国の餃子などをそのまま持ってきたようなものあるが、その中には韓国で自主開発されたものもある。

  その代表的なものが「へオリカムジャ」だ。明洞入口に足を踏み入れると、長い螺旋状にスライスした揚げジャガイモを売る店が真っ先に目に飛び込んでくる。今や中国や東南アジアのどこでもで目にするようになったこのへオリカムジャは、2006年に韓国中小企業が発明した代表的な新概念Kフードだ。製造方法およびデザインに対する知的財産権も登録済みではあるが、韓国内の屋台で売っているものに関しては目をつぶっている。だが、海外への企業盗用には厳しい姿勢で臨む。実際、中国では長年にわたる訴訟の末に知的財産権の認定を受け、現在では500店舗以上を展開するフランチャイズとして運営されている。

  焼きチーズも新概念Kフードの一つで、串にさした任実(イムシル)チーズとモチをあぶったものでコンデンスミルクにつけて食べる。社長のオ・ジェムさんは「焼いたチーズ料理は外国にもあるが、モチと一緒に食べるのは韓国が唯一ではないか」と説明する。オさんが焼きチーズを売り始めたのは2年前。オさんは「初めはあまり売れなかったが、SNS等を通して有名になり、今ではかなり売れるようになった」と説明した。

  このようにKフードに対する国際的な関心がますます熱くなっている。何より韓国料理人のレベルアップが一役買った。韓国のグルメスポットやレストランを評価・紹介ているガイドブック「ブルーリボン」のキム・ウンジョ編集長は「昔は該当国出身のシェフがいるレストランの人気が高かったが、最近は韓国人シェフが経営する外国飲食店のほうがおいしい」と話した。韓国で働くイタリア人シェフよりも海外で実力を磨いた韓国人シェフのほうがピザやスパケティもおいしく作るということだ。

  世界で旋風を巻き起こしている韓流の力も大きい。2014年韓国人気ドラマ『星から来たあなた』がヒットして、一時「チメク(チキン+ビール)」が脚光を浴びたが今はやや下火になった状態だ。そのかわり、最近はトッポッキが新たなヒット商品として、アジアはもちろん米国や欧州でも大きい関心を集めているという。最高の人気を謳歌するアイドルグループ防弾少年団(BTS)がYouTube(ユーチューブ)を通じてトッポッキ料理を紹介してブームになっているのだ。

  韓国料理のグローバル化に尽力してきた韓国イメージコミュニケーション研究院(CICI)のチェ・ジョンファ理事長は「最近、韓国を訪れた英国指導層の妻と娘が、到着するなりトッポッキの店に連れて行ってほしいと言った」とし「防弾少年団の宣伝のおかげということを知ってからは韓流の威力を実感した」と吐露した。

韓国人が知らない穴場のグルメスポット…日本人観光客に大人気(2)

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