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【コラム】立派な韓半島運転者になるためには(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.05.28 16:14
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北朝鮮もそうだ。突然、南北高官級会談を取り消し、豊渓里(プンゲリ)を参観する韓国記者の入国を遅らせた。米朝関係がつまずかなくても突然、統一閣会談を提案したのだろうか。韓米合同軍事訓練は予定されていたことだった。それでも突然、南北関係を中断した理由は何か。米国と北朝鮮の予測できない行動は韓国政府の責任ではない。しかし数日間で状況が変わる合意であるのなら問題だ。

何よりも文大統領の立場ももう少し透明であるべきだろう。外交的な修辞は華麗だ。しかしメッセージは明白でなければいけない。あいまいに伝えれば誤解が生じる。期待値が高ければ失望も大きい。場合によっては大きな危機を招きかねない。家を取引する時、「安く売る」「家主が良い人」という言葉は小枝の部分にすぎない。必要なことは明確な「希望価格」だ。

 
文大統領は27日の記者会見で「金委員長は韓半島(朝鮮半島)の完全な非核化意志をもう一度明らかにした」と述べた。「検証可能で不可逆的な非核化(CVID)」かという海外記者の質問に対し、「米朝会談に合意したというのは米国も北朝鮮のそのような意志を確認したのではないだろうか」と遠まわしに答えた。文大統領の立場が明確でない。北朝鮮が本当にどんな話をしたのかが不透明だ。

その間の北朝鮮の発言だけをまとめると「核凍結」に近い。CVIDにつながる直接言及が全くない。板門店(パンムンジョム)宣言でも最後に「完全な非核化を通じて核のない韓半島を実現する」と付けておいた。「核のない韓半島」は北朝鮮が米朝核軍縮を意味してきたものだ。豊渓里も追加の核実験に関連する施設だ。トランプ大統領が「温かくて生産的」と評価した金桂冠(キム・ケグァン)第1外務次官の談話は「段階別解決」と述べた。「トランプ方式」が「賢明な案になることをそれとなく期待」したという言葉は自分たちが望む方向であることを待ったという言葉に近い。米国の要求を受け入れるという意味ではない。

目標を明確にする必要がある。合意自体が目標なのか、戦争の危機を防ぐのが目標なのか。完全な非核化なのか、現状の凍結なのか。契約書は明確に書かなければいけない。あいまいな合意は契約破棄の口実になる。期待水準だけ高めてもう一つの火種となる。

キム・ジングク/中央日報コラムニスト


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