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<韓国バスターミナル火災>地下から有毒ガス広がる…2階だけで6人犠牲(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.05.27 09:25
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消防当局によると、年初に行われた施設点検では地下1階の防火シャッターが問題なく動いた。しかし実際に火災が発生すると作動しなかった理由はまだ明らかでない。事故を捜査中の京畿道一山警察署は装備に異常が発生したか、内部工事のために一時的に作動装置を消したり防火シャッターの位置を移そうとシャッターを取り除いた可能性などについて調べている。

装備に異常が発生したことが明らかになれば、建物管理会社と建物主に、工事のために作動装置を消したとすれば施工会社などに責任を問う方針だ。警察と消防当局は地下1階のスプリンクラーも一部作動しなかった可能性も排除していない。年初の消防施設点検ではスプリンクラーも「異常なし」という判定を受けた。

 
また警察は、地下1階の作業員が溶接をする際、周辺の燃えやすい物を片づけ、火が飛び散っても燃え移らないよう「防炎不織布」で周囲や床に覆って作業したかどうかも調べる計画だ。こうした安全守則を守ったとすれば、火が広がる速度が落ち、有毒性ガスも少なくなり、被害も減ったという判断からだ。

警察と消防本部は最初に天井が燃えた理由についても調査している。高陽総合ターミナルは地下1階の天井に燃えにくい難燃材「石膏ボード2重無石綿テックス」を使ったと、高陽市庁に申告した。しかし出火した際に地下1階にいた作業員は「天井がすぐに燃えた」と話している。

警察側は「申告とは違い、実際には難燃材を使わなかったか、不良建築材が納品された可能性などについて調査中」と明らかにした。総合ターミナルは天井だけでなく壁も難燃材の石膏ボードを使用したと申告した。


<韓国バスターミナル火災>地下から有毒ガス広がる…2階だけで6人犠牲(1)

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