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【コラム】韓日関係、“駆け引き”の妙手を探す時(2)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2013.07.11 17:26
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本来惜しいことがないのは韓国だ。韓国外交部の高位当局者は「日本が守勢に追い込まれたのは確実だ。日本の誤った歴史認識が持続する場合、韓日首脳会談をあえてする必要ないという大統領の意志も確かだ」と伝えた。今後の韓日関係にも好材料を探すのは難しい。9日に発表された日本の防衛白書は依然として独島(ドクト、日本名・竹島)を自国領土と主張し、21日に開く参議院選挙では安倍首相の自民党が勝利する可能性が高い。安倍首相は5日には安重根(アン・ジュングン)義士狙撃で死亡した伊藤博文をめぐり「偉大な人物だという点を(韓国・日本が)互いに尊重しなければならない」と話して、また冷水を浴びせた。韓国側の政府関係者は「両国間のスケジュールが比較的空いている下半期を越えたら、来年をまたいで首脳会談の空白期が長期化する可能性もある」と話した。

大統領就任後5カ月近く、両国の外相会談だけがやっと一回開かれたような状況は正常ではない。ずっと駆け引きをしてきた韓日が、今は引き合うひもを最初から手放している模様だ。前出の日本の外交官の話で一つ気にかかるのは「韓国があまりに純真なのではないのかと思う」という話だ。近くて遠い隣国である韓日が、永遠に遠ざかればお互いに良いことはない。水面下では急いで計算機をたたいて次の妙手を計画する時だ。外交が“駆け引き”の芸術であることは、両国の外交官たちがさらによく分かっているはずだ。

 
(中央SUNDAY330号)


【コラム】韓日関係、“駆け引き”の妙手を探す時(1)

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