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「金正男氏を暗殺した北秘密工作、日本の陸軍中野学校が元祖」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.03.13 10:23
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マレーシア・クアラルンプール国際空港で発生した金正男(キム・ジョンナム)氏の暗殺で、北朝鮮要員の秘密工作に対する関心が高まっている。こうした中、北朝鮮秘密工作の元祖が日本だという分析が出てきた。北朝鮮の偵察総局をはじめ国家保衛省・文化交流局・敵軍瓦解工作局(敵工局)などが陸軍中野学校を手本として作られたという主張だ。

日本経済週刊誌「東洋経済」は最近の電子版で、第2次世界大戦当時、日本軍の諜報要員養成所だった「陸軍中野学校」が北朝鮮工作機関の母胎だと主張した。1938年に設立され、日本の敗戦と共に閉校した中野学校は、戦後もその実体はあまり知られることはなかった。同誌は元日本外務省主任分析官で作家の佐藤優氏の言葉を引用し、「陸軍中野学校で日本が戦時中に研究していた流れを、北朝鮮で独自に発展させて北朝鮮型のインテリジェンス活動をやっている」と説明した。

 
特に、佐藤氏は工作員の養成方法などの訓練方法が酷似していると強調した。中野学校は盲目的な忠誠を注入する洗脳教育はもちろん、外国語や通信・運転・武器使用法など特殊作戦に必要な訓練を実施した。また、細菌学や薬物学、法医学など暗殺関連の教育も必須だった。

「中野学校元祖説」を裏付ける証言もある。1960年代に登場した日本映画『陸軍中野学校』が、北朝鮮工作員の養成にしばしば使われていたという主張だ。北朝鮮労働党作戦部所属の対南工作員として活動し、93年に亡命した安明進(アン・ミョンジン)氏は日本で出版した『北朝鮮拉致工作員』で、「金正日(キム・ジョンイル)政治軍事大学にいた際、中野学校を扱った日本映画をよく見せられた。最後まで生き残るよう最善を尽くすが、どうにもならない状況になったら自殺しろとの教育を受けた」とし「中野学校は北朝鮮工作員にとってロールモデルだった」と書いた。

「金正日の料理人」として知られている藤本健二氏も、金正日前総書記(国防委員長)が中野学校の存在をよく知っていたと言及している。藤本氏は「(北朝鮮の招待所で)金正日氏と射撃の的撃ち競争をしていて、的のど真ん中に的中させると、金正日氏から『藤本、中野ヤー(陸軍中野学校レベルだ)』とよく言われた」と伝えている。

第2次大戦後、韓半島(朝鮮半島)に残った中野学校出身者が北朝鮮の工作機関創設に影響を与えたという主張はこれまでも提起されていた。韓国の情報機関高位OBは「日本軍情報将校として服務し、終戦を迎えた中野学校出身が、南・北朝鮮の情報機関創設に加担した可能性がある」とし「李厚洛(イ・フラク)中央情報部長や、金大中(キム・デジュン)拉致事件を主導したイ・チョルヒ中央情報部次長が中野出身」と話した。軍情報機関出身関係者は「かつて情報学校でも中野学校について教えた」としながら「特に、情報司令部配下の特殊作戦旅団では、中野学校に対する分析と討議を行う教育プログラムを運用していたこともある」と明らかにした。続いて「北朝鮮も秘密工作のために中野学校について分析を多くしていると考えられる」と推論した。

だが、異見もある。日本公安調査庁幹部出身の菅沼光弘氏は「はっきりした証拠がない以上、信じることはできない」と話した。韓国内の一部専門家も北朝鮮工作機関が旧ソ連国家保安委員会(KGB)の影響を強く受けているという分析を出した。ある前職当局者は「暗殺手法を含め、北朝鮮の秘密工作は過去のKGBのやり方と似ている」とし「KGBと北朝鮮工作機関は美人計を得意とする特徴がある」と説明した。

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    2017.03.13 10:23
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    インドネシア・ジャカルタ空港の監視カメラに捉えられた金正男氏の暗殺容疑者。(写真=中央フォト)
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