「金総書記は太陰人、ワイン控えるべき」金容沃氏が特講

「金総書記は太陰人、ワイン控えるべき」金容沃氏が特講

2007年10月08日17時09分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  先の南北(韓国・北朝鮮)首脳会談当時、特別随行員として平壌(ピョンヤン)を訪問した中央(チュンアン)日報記者・金容沃(キム・ヨンオク、セミョン大学校碩座教授)氏の特別講演が7日午後8時、公営放送・KBSテレビ(韓国放送公社)第1チャンネルで放映された。「南北首脳会談・特別企画-金容沃の平壌物語」というタイトルのもと、大学生200人を対象に1時間にわたって行なわれた。

  今回北朝鮮・金正日(キム・ジョンイル)国防委員長に初めて会ったという金氏は「四象医学(人間を体質的特性によって太陽人・太陰人・少陽人・少陰人の4タイプに分け、その体質によって病気を診断し治療しようという韓国独特の体質医学)に基づくならば、金委員長は太陰人。ワインを控えるべき」とし講演を始めた。

  金氏は圓光(ウォングァン)大・韓医大を卒業した韓方(韓国の漢方医学)医師でもある。同氏は「北朝鮮についての初印象は失望」と打ち明けた。とりわけ「演出された風景」を残念がった。殺到した平壌市民に接した後「この社会をどう受けとめるべきか」について悩んだ、とした。

  同行した白樂晴(ペク・ナクチョン)ソウル大名誉教授に吐露したが、「共感するが私たちにも責任がある。あの歴史を私たちも参加し、作ってきた」という白教授の指摘により、考え直した、と伝えた。同氏は、現在必要とされるのは、他人の立場から考える「易地思之の精神」と語った。例えば、北朝鮮の改革・開放に触れる場合、北朝鮮の立場から考えれば、革命の「革」の字だけでも「凶悪なイメージになる」と説明した。

  体制宣伝に向けた芸術公演「アリラン」についても、むしろ「一度見る必要がある」とした。「自由な思想家として、団体的統一性に耐えがたかった」としながらも「それが北朝鮮の人の生き方だからだ」と話した。また、そうした公演を行なう少年少女らに外国語や数学など、さらに創造的なものを教えるべきだとした。
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