<サッカー>孫興民のPK獲得「ダイビング」疑惑…英メディア「追加調査、懲戒ない」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.12.04 15:45
イングランドプレミアリーグの試合で意図的に倒れてPKを獲得したという指摘を受けている孫興民(ソン・フンミン、26、トッテナム)がひとまず懲戒の危機は免れると予想される。
英メディアのザ・サンは4日、「孫興民はアーセナル戦のダイビングによる2試合出張停止を避ける見通し」という記事で、該当状況について伝えた。
2日に英ロンドンのエミレーツスタジアムで行われたトッテナム-アーセナルのプレミアリーグ第14節の「北ロンドンダービー」で、孫興民は前半33分、ハリー・ケインのパスを受けてドルブルを仕掛けたところ、ペナルティーエリア左側でロブ・ホールディングのタックルを受けて倒れ、PKを獲得した。この過程でアーセナルの選手は激しく抗議し、英国内では孫興民がわざと倒れたと主張する専門家やファンもいた。