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“元慰安婦おばあさん”のその傷…全部写真に収められるだろうか(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.03.13 10:07
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アン・セホン作家の作品写真。
アンさんは「インタビューは、おばあさんの途切れた記憶をパズルのように合わせる過程」と話した。昨年、95歳で亡くなったイ・スダンおばあさん。元慰安婦として中国まで連行されたおばあさんは、戦争が終わった後にも故郷へ戻ることができず中国に残った。慰安婦の被害によって子供を産むことができなくなったおばあさんは、人形を自身の子供にして生きてきた。

東ティモールで会ったあるおばあさんはアルツハイマーを病んでおり、証言を聞くことができなかった。代わりに妹が姉の傷を聞かせてくれたが、おばあさんの顔がゆがんでいった。記憶は失ったが、苦痛は残っているわけだ。アンさんは「東南アジアの元慰安婦らは政府や機関から保護を受けられていない」とし、「我々がその被害者が堂々とした声を出せるように導かなければならない」と話した。

 
彼はこのような作品を集めて2013年、フォトエッセイ『キョプギョプ(「幾重」という意味)』を出した。2003年、韓国をはじめ、ニューヨーク・パリ・ベルリンなどで写真展や講演会なども開いた。2012年、東京での展示は曲折も経た。展示場を貸すことにしていたニコン側が日本国内保守勢力から抗議を受けて展示会を突然取り消した。だが、アンさんが訴訟を起こして勝訴することで展示は開かれた。「ニコン側でから展示場に職員を動員し、防犯カメラ(CCTV)を設置するなど、厳しい雰囲気だった。日本の保守勢力から脅されたこともある。だが、娘をつれて展示場を訪れた日本人母親の姿から希望も見出した」。彼はまた、ボランティアと共に「キョプギョプ・プロジェクト」を推進して慰安婦おばあさんの家を修理し、医療費を支援するボランティア活動を行っている。彼は今年8月は韓国で、9月には日本で展示を計画している。「おばあさんの話を記録し、世の中に知らせる私の仕事は続くだろう」。


“元慰安婦おばあさん”のその傷…全部写真に収められるだろうか(1)

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