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【社説】李完九首相の聴聞会…韓国社会の恥ずべき素顔が表れた(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.02.17 16:53
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李完九(イ・ワング)首相候補に対する国会任命同意案が昨日通過し、李候補は大韓民国の43番目の首相となった。李候補の辞退を要求してきた新政治民主連合が終盤に表決に参加することを決め、セヌリ党の単独処理のような見苦しい状況を免れたのは幸いだ。国会が憲法で定められた手続きを踏んで聴聞会を終えたことで、法と原則を守ったのは評価される。しかし24日間の人事聴聞会局面で表れた後進的人事システム、公職候補の不道徳性、与野党の質の低い政治攻防は、韓国政治の現状、さらに韓国社会の恥ずかしい素顔をそのまま表したという点で苦い後味を残す。

何よりも李首相自身が大きな傷を負った。大統領を補佐して国政を統括する国政のナンバー2として役割を果たせるかどうか心配が先立つ。警察公務員をはじめ、忠南知事、国会議員(3選)を経た李首相は、公職に身を置いた高位公職者だ。しかし「開かれたパンドラの箱」の中の真の姿は、公職を業としてきた人物とは信じがたいほど疑惑と欠陥だらけだった。

 
不動産投機、兵役逃れ疑惑、又松(ウソン)大客員教授在職当時の高額特講疑惑、博士学位論文の盗用など、大きなものだけでも片手で数えられないほどだ。さらにメディアを脅迫して思うままに動かせる対象だと考える、危険な言論観を表した。国会の門は通過したが、国民の心の不信の壁は越えられなかったことを、李首相は重く受け止めるべきだろう。聴聞会の過程で指摘された批判を謙虚に受け止め、自ら誓ったように「最後の公職という姿勢で」臨む、所信がある首相の姿を見せることを期待する。

青瓦台(チョンワデ、大統領府)は今回も人事検証に失敗した。兵役・不動産投機疑惑など基本的な部分さえを確認できていないことが明らかになった。人事革新処を設置し、人事秘書官を新設するなど手を加えたが、いったい何が変わったのが尋ねたい。青瓦台に人事検証システムがあるかどうかも疑わしいほどだ。


【社説】李完九首相の聴聞会…韓国社会の恥ずべき素顔が表れた(2)

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