「習主席、韓中会談でTHAAD報復撤回に前向きな反応も、帰国後に変化」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.08.28 16:28
先月6日の韓中首脳会談でTHAAD(高高度防衛ミサイル)報復措置撤回に前向きな反応を見せた中国の習近平国家主席が、中国に帰国した後に立場を変えたと、テレビ朝鮮が28日報じた。
青瓦台(チョンワデ、大統領府)の関係者は27日、「先月の20カ国・地域(G20)首脳会議期間に行われた韓中首脳会談でTHAAD報復を撤回してほしいという文在寅(ムン・ジェイン)大統領の要請に習主席が前向きな反応を見せた。しかし帰国後にまた強硬対応に変わり、報復撤回措置を取らなかった」と述べた。