韓国防衛事業庁、「米国の技術移転拒否」48日間報告せず
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.10.09 13:39
防衛事業庁は韓国型戦闘機(KF-X)事業で「米国が核心技術4つを移転しない」という通報を受けてから48日後に青瓦台(チョンワデ、大統領府)に報告したと、チャン・ミョンジン防衛事業庁長が8日明らかにした。
チャン庁長はこの日、国会国防委員会の国政監査で、「防衛事業庁は4月21日に(米国の核心技術移転不許可という)通報を受けたと記憶している」とし「青瓦台国防秘書官には6月8日に(関連事実を)通知した」と述べた。4つの核心技術とは能動走査配列(ASEA)レーダー、電子光学標的追跡装備(IRST)、赤外線探索追跡装備(EO TGP)、電磁波妨害装備(RF Jammer)を機体に統合する技術。