주요 기사 바로가기

<インタビュー>平昌開会式場の建設に1億ドル…IOCと交渉、仮設建物で代替を(3)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.03.16 16:42
0
◆健闘しろという意味の「健斗」サインを書く理由

金雲龍元IOC副委員長が挙げる人生のメンターは朴正熙(パク・ジョンヒ)元大統領だ。第1軍秘書室在職当時、朴正熙少将が第1軍参謀長に就任したことで2人の縁が始まった。5・16軍事クーデター後には朴正熙最高会議議長の儀典秘書官を務め、英語の通訳もした。金元副委員長は「人格的に高邁で、構成員を家族のように愛する方だった」と朴元大統領を振り返った。

 
「当時、軍の将軍の中には週末にはソウルに上京し、李起鵬(イ・ギブン)のような実力者にへつらう将軍が多かったが、朴正熙将軍は違った。少将と一緒に焼酎を飲みながらメンターの役割をした。上の人より下の人に配慮した。…4・19革命が発生すると、朴将軍が釜山地区戒厳司令官になったが『朴司令官がデモ隊と一緒に万歳三唱をした』という声が聞こえてきた。確かに普通の人ではないと思った」。

続いて「今でもはっきりと覚えている」とし、朴元大統領の剛直さを見せるエピソードを聞かせた。「4・19革命直後、宋堯讃(ソン・ヨチャン)参謀総長の人気が高かった。宋総長は李承晩(イ・スンマン)大統領に『国民が望むのは大統領下野』と話した人だった。李大統領の下野後、朴将軍が直属の関係である宋総長に手紙を送った。『今は4・19を収拾したからといって英雄の気分だろうが、日々人気が落ちていくだろう。3・15不正選挙当時、総責任者だったのではないのですか。早く退いてください』と直言をためらわなかった。宋総長が激しく怒った」。

金元委員長の目が壁に掛けられた1枚の古い白黒写真に向かった。朴正熙の議長秘書官時代、米陸軍参謀総長コリンズ大将の通訳をする場面だ。朴元大統領について「本当に情が深い方だ」と繰り返し述べた。

インタビューが終わる頃、金元委員長は昨年出した本『金雲龍が会った巨人たち』(中央ブックス)に自筆のサインをして記者に渡した。最初のページに祝健斗と書いているのが目に入った。金元委員長は「朴大統領が激励金を渡す時に健闘してほしいという意味で封筒の表に『健斗』と書いたが、私も同じように書いている」と語った。


<インタビュー>平昌開会式場の建設に1億ドル…IOC욂交渉、仮設建物で代替を(1)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    <インタビュー>平昌開会式場の建設に1億ドル…IOCと交渉、仮設建物で代替を(3)

    2015.03.16 16:42
    뉴스 메뉴 보기
    通訳をする金雲竜元委員長。
    TOP