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韓国の山寺7カ所が世界遺産に登録、合計13カ所に

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.07.01 10:32
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1000年以上にわたり韓国の仏教文化を継承し守ってきた総合僧院をまとめた「山寺、韓国の山地僧院」(Sansa,Buddhist Mountain Monasteries in Korea)7カ所がすべて韓国の13番目のユネスコ世界遺産になった。

慶尚南道梁山(キョンサンナムド・ヤンサン)の通度寺(トンドサ)、慶尚北道栄州(キョンサンブクド・ヨンジュ)の浮石寺(プソクサ)、慶尚北道安東(アンドン)の鳳停寺(ボンジョンサ)、忠清北道報恩(チュンチョンブクド・ポウン)の法住寺(ポプチュサ)、忠清南道公州(チュンチョンナムド・コンジュ)の麻谷寺(マゴクサ)、全羅南道順天(チョンラナムド・スンチョン)の仙厳寺(ソンアムサ)、全羅南道海南(ヘナム)の大興寺(テフンサ)の7寺。

 
ユネスコ世界遺産登録を決める世界遺産委員会(WHC)は30日にバーレーンの首都マナマで開かれた第42回会議で韓国が申請した韓国の山寺を世界遺産のうち文化遺産に登録した。これに先立ち世界文化遺産候補地を事前審査する国際記念物遺跡会議(イコモス)は韓国が申請した7カ所のうち通度寺と浮石寺、法住寺、大興寺の4カ所だけ「登録勧告」とし、残りの3カ所を「保留」にすることを提案した。

イコモスは歴史的重要性が十分に示されていないという理由で3カ所を登録勧告対象から除外したが、世界遺産委員会は21カ国の委員国の満場一致で「これら7カ所をすべて合わせてこそ遺産の価値が示される」として韓国が申請した7カ所すべてをまとめて世界遺産に登録した。

これにより韓国は石窟庵(ソックラム)、仏国寺(プルグクサ)、海印寺(ヘインサ)蔵経板殿、宗廟(チョンミョ)(以上1995年)、昌徳宮(チャンドックン)、水原華城(スウォン・ファソン)(以上1997年)、慶州(キョンジュ)歴史遺跡地区、高敞(コチャン)・和順(ファスン)・江華(カンファ)の支石墓遺跡(以上2000年)、済州(チェジュ)の火山島と溶岩洞窟(2007年)、朝鮮王陵(2009年)、韓国の歴史的村落:河回(ハフェ)と良洞(ヤンドン)(2010年)、南漢山城(ナムハンサンソン)(2014年)、百済歴史遺跡地区(2015年)を含め世界遺産13件を保有する国になった。

韓国政府はイコモスの審査結果が伝えられてから7寺をまとめて登録するため世界遺産委員国を対象に積極的な交渉を行い、中国をはじめとする委員国がこれに同意したことで大詰めでの逆転に成功した。韓国の山寺は7~9世紀に創建されてから信仰・修道・生活の機能を維持した総合僧院という点で世界遺産の必須条件である「卓越した普遍的価値」(OUV)を認められた。また、個別遺産の真正性と完全性、保存管理計画でも合格点を受けた。ただ世界遺産委員会は文化財に指定されていない建物管理案、総合整備計画、今後増える観光需要対応案をまとめ、寺刹内に建築物を作る際にはユネスコ世界遺産センターと協議することを勧告した。

文化財庁関係者は「中央政府と大韓仏教曹渓宗(チョゲチョン)、自治体が一致協力して世界遺産登録という成果を成し遂げた。山寺が持つ世界遺産の価値がしっかりと保存されるよう関係機関とともに最善を尽くしたい」と話した。

北朝鮮にある高句麗古墳群(2004年)、開城(ケソン)歴史遺跡地区(2013年)、中国東北地方一帯の高句麗遺跡(2004年)を合わせると韓民族関連の世界遺産は16件に達することになった。このうち済州火山島と溶岩洞窟だけが自然遺産で、残りの遺産はすべて文化遺産だ。



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    韓国の山寺7カ所が世界遺産に登録、合計13カ所に

    2018.07.01 10:32
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    世界遺産に登録された韓国の山寺のひとつ、通度寺(写真=山寺世界遺産登録推進委員会)
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