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【中央時評】自尊心踏みにじり侮辱与え追い出す韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.03.28 10:20
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思ったよりも解雇の決定をさっさと出さない一方で、いったん決めた瞬間から今度はできるだけ短時間で手段や方法を問わずに切ろうとし、また決定された解雇対象にはあっという間に非常に冷静であくどい態度を取るのが韓国会社の特徴だと思う。これ以上、時間を浪費したり良くつき合ってみようという理由がないのだ。英国に進出している韓国企業もやはりそうだ。英国法によって解雇を進めるには正当な解雇理由がなければならないのはもちろん、法に定めた手続きを踏むべきなのに、大慨の韓国企業はこれに対して所要時間をできるだけ減らしたがる。以前はこれに加え、時には侮辱を加えようとさえした。韓国で行っていたように。

しかし英国に進出している韓国企業が社員を解雇しながら無理に手続きに違反したり侮辱を加えたりするのを、最近ではほとんど見たことがない。法に定めた手続きを踏まなかったり侮辱を加えたりすれば不当解雇になる可能性が非常に高い。このような場合、損害賠償金や法律費用などを支払わなければならず運が悪ければ新聞に報道されて会社の評判が底に落ちるにはちょうど良いということを十分に分かったためだろう。すると韓国にある会社がその社員を追い出しながら驚くほど非人間的な行為を依然として行っているのは、韓国ではそのようにしてもかまわないからなのだ。強力に処罰されないだけでなく評判にも致命的な害にならない。さらに侮辱に参加して時にはさらに熱烈に出ることによって忠誠心を見せてこそ生き残ることができる。

 
最近見るところによると、ひどく侮辱的な方法を使って人をすっぱり切ってあらゆる情を落とすようにすることが、単に会社だけでなく韓国政治でも使われる方法であるようだ。それでもそれほど非難されない上に説得して合意して穏健に問題を解決するよりも、はるかに費用が安く済むと判断するためだろう。しかし必要のない存在だと決められた瞬間やはりあんな形の侮辱にあうかもしれないという恐怖が今なお残る社会というものが、どうして望ましいだろうか。その上、自尊心がひどく傷つけられた人というのは、どんなことをするかも分からない。だから侮辱は費用が少なく済む方式でもない。また常に侮辱を与えられる位置にいる人もいない。今日、侮辱を加えた者が明日は侮辱されたりもするのだ。

キム・セジョンロンドンGRMLaw弁護士


【中央時評】自尊心踏みにじり侮辱与え追い出す韓国(1)

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