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【中央時評】“信頼の危機”にある韓国の大学(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.07.11 16:17
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では韓国はどうか?大学が信頼の危機を迎えているという言葉は、韓国にもそのまま当てはまる。例えば韓国の大学は、それまで韓国の高度成長を導いてきた人材を育てたと自慢するが、会社経営者は大学が現場とかけ離れた教育をさせていると持続的に批判している。最近多くの大学が研究業績でも注目するほどの成長をして、世界大学ランキングも上昇するなどの大きな発展を成し遂げたが、学生たちや一般国民の反応はすっきりしない。このような発展が果たして大学本来の任務である創意的人材の養成にどんな寄与をしたのか彼らの胸には届かないためだ。むしろ教授が研究にだけ神経を使って学生教育は軽視しているという批判も出てくる。その上研究の成果が韓国社会の緊急な問題を解決するのにどんな役に立つのかについても懐疑的な人が多い。さらに論文数の増加は教授の履歴書を派手に飾って大学ランキングを上げることにだけに寄与したのではないのかという冷笑的な反応もある。それで大学登録料が高いから半額にしようという言葉が受け入れられていき、総長がいくら大学運営の困難を訴えても利益集団の声の一つに置き換えられるのではないか。

このように韓国の大学が国民の信頼を失っていては今後世界的な大学には発展し難い。このような危機を克服する近道は、やはり基本に戻ることだ。大学本来の任務である学生教育をより一層充実する中で、大学の公共性を回復しなければならないだろう。ところで年金代納のような事件が起きても責任を取って解決するという大学当局者もおらず、この危機を克服するために自発的な努力をするという大学構成員の声も特に聞こえてこないことが何より残念だ。

 
オ・セジョン基礎科学研究院長ソウル大教授・物理学


【中央時評】“信頼の危機”にある韓国の大学(1)

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