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韓国産炭素繊維、日本企業の独壇場に挑戦状

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.04.21 08:55
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日本炭素繊維製造企業が独占する米国航空機市場に韓国企業の進出する見込みだ。炭素繊維は重さは鋼鉄の20%にすぎないが、強度は10倍以上にのぼる素材。産業通商資源部(産業部)は航空部品と電子装備関連の国内20社が米航空機企業ボーイングと共同でビジネスミーティングを開くと20日、明らかにした。国内企業に技術開発を支援する韓国産業評価管理院(KEIT)もこの日、ボーイングと協力了解覚書(MOU)を締結した。KEITはボーイングに必要な部品技術開発環境を国内に形成し、ボーイングは開発された製品を購入することにした。

今回のミーティングには国内炭素繊維製造企業の暁星・国都化学・韓国カーボン・T4Lが参加した。産業部の関係者は「交渉内容に具体的に言及する段階ではないが、ボーイングが韓国製品に前向きな反応を見せた」と伝えた。ボーイングの最新機種B787は炭素繊維の導入で軽量化し、燃料費を20%減らした。この旅客機には日本の東レの炭素繊維製品が使用されている。韓国製品が入る場合、胴体や翼より椅子の部品供給から始まる可能性が高い。

日本は1970年代から炭素繊維の開発に取り組んできた。細い糸を高温で加熱した後に束ねて作る炭素繊維は化学や繊維加工など各種先端技術が伴う。T1000と呼ばれる東レの高強度炭素繊維製品は戦闘機やミサイルに使われるため輸出統制も受ける。

 
韓国は2006年から本格的な開発に入った。政府と地方自治体が開発費用と研究所の設立を支援し、2013年から製品を商用化した。仁荷大化学科のパク・スジン教授は「ボーイングが韓国製品に関心を持つというのは、それだけ技術力を認められたという意味」とし「炭素繊維は航空だけでなく自動車にも適用される可能性があり、輸出効果が大きい」と述べた。この日のミーティングに参加した周亨煥(チュ・ヒョンファン)産業部長官も「航空部品の輸出額を昨年の18億ドルから2020年までに45億ドルに増やす」と述べた。

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