<オバマ氏再選>米中関係、当分は対立避ける方向へ(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.11.08 09:59
オバマ大統領は大統領選挙の遊説で票を意識し、中国を攻撃した。しかし「大統領に就任すればすぐに中国を為替レート操作国に取り上げる」という共和党のロムニー候補に比べると、その程度は低かった。オバマ大統領は「中国は敵であり潜在的パートナーでもある」と述べた。
外交分野で中国は胡錦濤主席時代の基調を継続すると予想される。イ教授は「胡錦濤時代の末期は米国とうまく付き合おうという側面が強かった」とし「C2(協力する米国と中国)という言葉を使用しながら新型大国関係を提示した」と説明した。