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韓国サッカーFIFAランキング61位…アジア6位に転落

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2014.02.14 08:23
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韓国サッカー代表チームの国際サッカー連盟(FIFA)ランキングが60位圏に転落した。順位とは関係なくアジアではトップ圏を守っていたが、それさえも過去の話になった。

FIFAは13日、ホームページを通じて2014年2月の各国サッカー代表チームランキングを発表した。総点で556点を記録して1月(581点)に比べ25点低くなった韓国は、ランキングでも1月(53位)より8ランク下がって61位になった。1996年2月に記録した韓国サッカー歴代最低順位(62位)あたりまで下がった。

 
洪明甫(ホン・ミョンボ)監督率いるチームが1月に行った3回のAマッチ評価試合で振るわなかったことがランキング下落の直接的な原因になった。韓国はコスタリカとの最初の試合で1-0で勝ったが、以後メキシコ(0―4敗)と米国(0―2敗)を相手に接戦の末にいずれも敗れた。

アジア内の順位もまた6位に後退した。イラン(38位)、日本(50位)などすでに先んじていた国々以外に豪州(53位)、ウズベキスタン(57位)、アラブ首長国連邦(58位)などにも一気に追い越された。

2014ブラジルワールドカップ本戦H組で正面対決する相手チームとの格差も一層広がった。優勝候補とまで論じられている「新興強豪」ベルギーが11位を記録して最も高く、ロシアとアルジェリアはそれぞれ22位と26位に名前を上げた。

ランキング1位は変わらず「無敵艦隊」スペインだった。その後にドイツ、アルゼンチン、ポルトガル、コロンビアなどが2位から5位までを占めて上位圏を形成した。2014ブラジルワールドカップ開催国の資格で本戦への自動進出権を得て地域予選を行っていないブラジルは、評価試合の成績に力づけられて先月10位から1ランクアップの9位にランクインした。

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