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【社説】光化門広場、違法デモ隊に渡してはならない

2009.08.04 10:20
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光化門(クァンファムン)広場できのう、政党と市民団体関係者が違法な集会を理由に警察に連行される事件が起きた。光化門広場が市民の懐に抱かれわずか3日目だ。野党4党と文化連帯、参与連帯などが光化門広場条例案廃止を求める記者会見を開いたところ、警察が無許可の違法集会として出席者20人あまりのうち10人あまりを連行したのだ。光化門広場が違法デモと集会により汚されたソウル広場の前轍を踏むことにならないか懸念される。

野党と市民団体は記者会見で、「事実上集会とデモを禁止する光化門広場は表現の自由を制限する閉ざされた空間だ」と主張した。その上で「光化門広場を市民の広場として取り戻すために必要なすべての行動を取る」と脅かした。一言でむちゃくちゃな主張であり、脅迫・恐喝と言わざるを得ない。赤い布に殺伐としたスローガン、さらには竹槍や火焔瓶のデモが可能でなければ市民の広場ではないというのか。

 
呉世勲(オ・セフン)ソウル市長が言及した通り、光化門広場は「われわれの歴史を象徴する国の代表広場」でなくてはならない。韓国の歴史と文化が調和する休息と余暇の空間として位置づけられるのが正しいと考える。そうした点からソウル市が集会やデモ目的の広場仕様を事実上認めず、展示会などを中心にした仕様を認める方針を定めたのは避けられない措置だ。光化門広場を暴力デモに明け渡すことはできないのではないか。デモ隊により広場の敷石がはがされ虚空を舞い、広場の花のじゅうたんが踏みにじられる瞬間、光化門広場の意味も色あせてしまうだろう。

光化門広場にはデモ・集会を防ぐための物理的装置がない。デモ隊が心を決めれば違法占拠が可能な空間だ。公権力の物理的な抑制では広場を守るのに限界がある。結局広場を守るのは市民の役割だ。市民の力で違法暴力デモが起こせないようにしなければならない。光化門広場は歴史広場、文化広場、余暇広場だという社会的コンセンサスから形成し、違法集会は最初から念頭に置けないようにしなくてはならない。そうすることで光化門広場は真の市民の広場、国民の広場としての位置づけを固められるだろう。


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