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冷え込んだ日中、予告なしの外相会談で「首脳会談」議論(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.08.11 10:43
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ミャンマーの首都ネピドーでは今、銃声なき外交戦が起こっている。東南アジア諸国連合(ASEAN)地域安保フォーラム(ARF)だ。9日と10日に開かれたARF会議は韓国・北朝鮮や米国・日本・中国・ロシアなど6カ国協議の参加国がそろって参加した。今年の全体参加国も27カ国に達した。ARF会議場の周辺では各国首脳らが国益を駆け引きするために分刻みで2国間・3カ国会談を行っていた。物を売る市場通りよりも、国益を売り買いするこちらのほうがにぎやかだ。

今年は日本の動きが最も激しかった。日本の岸田文雄外相は9日(現地時間)、ジョン・ケリー米国務長官との日米外相会談に続き尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官と韓日外相会談を行った。北朝鮮とは非公式の課長級接触後、翌日には正式の外相会談を持った。9日深夜には中国と予告なしに非公式会談を持って首脳会談の開催などについて議論した。中国と日本が外相会談を持ったのは2012年12月の安倍晋三首相総理就任後、初めてだ。問題は、尹長官とは歴史問題や産経新聞の朴槿恵(パク・クネ)大統領関連報道などをめぐって冷え込んだままだったが、中国とは虚心坦壊な話をやりとりしたという点だ。

 
日本の立場としては日米同盟関係を強固にして、こじれていた中国との関係改善のドアを開いたことになる。北朝鮮と拉致問題をめぐって接触して得た成果でもある。朝日関係の改善に刺激された中国が、日本との関係改善を模索していると現地メディアは報道した。昨年のARFで韓中が日本を疎外していた点を考慮すれば、日本の変数で北東アジアの力学構図が急変したわけだ。

特に今回のARF会議で端緒が見えたように、中国と日本の関係が改善されて北朝鮮と日本の関係が急進展する場合、非核化など北朝鮮問題で韓国が発揮してきた仲裁者の役割は活動空間が狭まるほかはない。


冷え込んだ日中、予告なしの外相会談で「首脳会談」議論(2)

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