韓国軍、ドローンで西海NLL監視へ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.06.10 13:19
韓国軍がイスラエルから無人偵察機(UAV)を導入して試験運営中で、8月初めに実戦配備すると、軍関係者が伝えた。無人機は西北島嶼地域に配備され、北方限界線(NLL)を監視する役割を担う予定で、このために無人機運用部隊も正式に設置すると、この関係者は説明した。
保安のため匿名を求めた軍関係者は9日、「最近イスラエルで製作された無人機『ヘロン(Heron)』を導入した」とし「現在、実戦配備を控えて西北島嶼地域などで試験運営中」と述べた。