韓国与党代表「大統領と争う考えない…一緒に進む」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.10.23 16:32
与党セヌリ党の金武星(キム・ムソン)代表が22日、「決して(朴槿恵)大統領と争う考えはない。一体になって進んでいく」と述べた。改憲と公務員年金改革に関する最近の金代表の発言がセヌリ党と青瓦台(チョンワデ、大統領府)の葛藤と見なされていることに対し、そういう考えはないという点を明確にしたのだ。
金代表はこの日午後遅く、ソウル汝矣島の党本部で開かれた党保守革新特別委員会の会議場を予告なく訪れた。金代表は委員らに「中国訪問が終わる日、警戒心が崩れて(改憲関連の)一言を述べ、大きな波紋が生じている。私が全く望んでいない方向に向かっていて残念だ」とし、このように明らかにした。また「(改憲の発言を)拾い戻すことはできず、(朴大統領と)一体になって進んでいく」と強調した。