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金正日総書記、胡錦濤主席に直接会って「天安艦鎮火」するのか

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.05.03 10:44
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金正日(キム・ジョンイル)国防委員長の中国訪問は天安艦沈没で南北間に張りつめた緊張が漂う状況の中で行われ注目される。

政府当局者は2日「先月初め、訪中が切迫したという諜報が出たが、金委員長が動線露出などを懸念して延期したということだ」とし「時期を調整し、これ以上延ばすことができないという判断を下した」と述べた。

 
金委員長が訪中の決断を下したのは天安艦問題のためだというのが当局者と専門家たちの一致した見解だ。先月30日、上海で李明博(イ・ミョンバク)大統領と胡錦濤中国主席が首脳会談をする席で、天安艦事態を論議するなど状況が普通ではない中を帰ると、直接、中国指導部に会って北朝鮮の立場を説明して鎮火に出ようという結論を下したというのだ。キム・ヨンス国防大学教授は「李大統領が胡錦濤主席を通じて天安艦事態に関連したメッセージを北朝鮮に送っており、これを聞いた金委員長が『状況が思ったより深刻だ』と感じた」と述べた。中国指導部が「これ以上の緊張造成行為を中断せよ」と圧迫しに金委員長を呼んだ可能性も申し立てられている。

金委員長の訪中には6カ国協議再開を含む北核問題も重要議題だと予想される。北朝鮮は今年の初めから朝米二者対話を含む6カ国協議復帰カードを振ったが、天安艦事態で消えた。また3日、ニューヨークで開幕される核拡散禁止条約(NPT)評価会議で「北朝鮮のようにNPTを任意に脱退した国を制裁しよう」という論議が推進されるなど、北朝鮮に不利な国際環境が造成されている。イ・ジョウォン中央大政治外交学科教授は「これによって北朝鮮は心強い後見人の役割をしてきた中国の支持が切実になった時点だ」と分析している。

金委員長の訪中は中国の経済援助も狙ったと見られる。北朝鮮は今年の初めから「人民生活向上」を掲げたが、昨年11月に断行した貨幣改革の副作用で状況が狂った。韓国政府に要請したとうもろこし1万トン(40億ウォン)支援も延期される中、コメ価格暴騰を阻むために軍糧米を解いたという話が出るほどに北朝鮮は今春の食料事情が厳しい状況だ。先月末、朝中で接近地域に行ってきたチョン・ヨンテ統一研究院研究員は「北朝鮮は中国に羅津港開発を任せるなど『信じられるのは中国しかない』という雰囲気が広まっているものと把握された」と話している。

金委員長の訪中は、上海万博に対する金委員長の個人的な関心も作用したという観測が出る。政府当局者は「金委員長は翌年の2002年経済管理改善措置と新義州特区を発表しただけに上海は金委員長の頭の中につねにある」と話した。金委員長が三男のキム・ジョンウン氏を同行して訪中し、中国指導部と後継者体制論議をするかもしれないという観測もある。キム・ヨンス国防大学教授は「北朝鮮が最近、後継者問題と関連し、急いでいる様子が垣間見える」と見通した。




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